中小企業診断士試験の勉強に使用した文房具たち
昨年中小企業診断士試験に合格したのですが、その時に利用していた道具系をまとめます。テキスト類ではなく、あくまで道具(文房具)に絞って記載します。別途文房具の記事を某受験生支援団体のブログで書く予定がありますが、2次試験を解く時にフォーカスした記事を予定しており、今回は普段の勉強時につかっていたものと、切り口がちょっと異なります。
<前提>
私は予備校と通信教育を併用しています。また1次試験は一昨年に合格し、2次試験は2回受験しています。
<講義受講編>
ノートはA4のルーズリーフ方眼紙を横にして利用する。
ノートの罫線は基本的に邪魔なのですが、(小中学生の時に、分数とか書くとき邪魔だと思ったことないですか?)
文頭を揃えたりと目安となるものは欲しいわけで、うっすらとした方眼があるのはありがたいですね。
ちなみに横にしているのは、板書を板書の配置のまま記載できるということをこだわっています。
私にとってノートとは講義を脳から映像として思い出す手段のため、位置関係も重要な手段なのです。
<筆記具>
・ボールペン
板書を基本的にブルーブラックのボールペン、基本的には講師のチョークの色に合わせつつ、白=ブルーブラック、黄色=明るい青、赤=赤でノートをとります。青文字は脳に残りやすいということを大学受験の時に聞いて英単語を青ペンで書いたものですが、ブルーブラックを使っているのはその名残です。黒いボールペンとの効果の差は分かりませんw
板書の隙間に、口頭での説明や自分で重要だと思ったことなどを赤で小さめの文字で書いておきます。
なるべく雑談的な話もメモっておくようにしていて、そういった話が意外とフックとなって講義を映像として思い出しやすくなります。
(ちなみに高校時代は、高校の先生や大学受験の予備校講師のギャグまでメモっていた。結構思い出すのに役に立ちます。)
実際に使っていたのは、EnerGelシリーズです。水性のボールペンでインクの出がめちゃくちゃ良く、板書のスピードが上がります。0.5mmがちょうどいい気がします。
・シャープペン
テスト本番や答練では、鉛筆ないしはシャープペンシルを使う必要があります。
旧型のドクターグリップ(ドクターグリップG-Specではない)を愛用しています。G-Specだとラバーは柔らかいのですが、硬めの方が好みです。
最近はクラシックという名前で再販しているみたいです。
・消しゴム
monoです。特にこだわりはないですが、消しやすいですね。
2次試験のマス目の1文字だけ消したい、が普通の消しゴムだと余計に消えてしまう!ということを避けたい時は、カドケシをつかいました。
角がいっぱいです。ただしmonoのほうが綺麗に消えます。
<定規>
2次試験では、問題用紙を破いてメモ用紙(事例Ⅳでは計算用紙)にする人も一定数います。私もそのタイプですが、定規を使ってスパッと破るタイプです。
この定規を使うとスパッと切れます。この方向に紙を引っ張る、というガイドラインがありますが、私は左利きなので使い物になりませんでした。
世の中は右利きのためにできています。しかたないです。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとこだわりがあるので記載してみました。基本的に役に立たないとは思いますが、定規で紙を破るくらいは役に立つ情報かもしれません