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『蒼炎の舞台』 あらすじ

神奈川県某市、ある高校にて。
クラスの人気者・白瀬は、休み時間もずっとキャンパスノートに一心不乱になにかを書き込む目黒に興味本位で声をかけた。
「それってなに書いてるの?」
すると目黒は端的に答える。

「漫才の台本」

これをきっかけに、人気者と日陰者、対極にいた二人はコンビを組むことに。
目黒は文化祭で漫才を披露し、ゲストの人気漫才師に目をつけてもらうことを目標としていた。目黒の夢に魅せられた白瀬は、青い炎のように燃える野心を持つ目黒に当てられ、自身も「漫才師になる」という夢を強く抱き忘れられなくなる。
交わることのなかった二人がコンビを組み紡ぐその物語とは。

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