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hananosu
葬送のフリーレンから学ぶ
金曜日の夜に、絵が綺麗なアニメがやっていた。直感で「おもしろそう」と思い、録画した。翌日観るとかなり面白かった。
内容がバレないように努めるが、バレるかもしれないのであらかじめ、ネタバレあるかもとお伝えしておく。
物語はよくある勇者のお話。
勇者のパーティは、勇者、僧侶、ドワーフ、エルフである。タイトルの「フリーレン」はエルフである。種族の話をすると、勇者と僧侶は人間である。
お話の始まりは魔王を倒した後の世界。
エルフとドワーフは長生きという世界。
勇者と僧侶の寿命は80年くらいのところ、エルフはどうやら1000年は生きるようだ。
この物語の面白みは、エルフの人生観である。エルフは長生きなので、どうも人間である勇者と僧侶の感覚とはかけ離れてる。
こんなやりとりがあった。
パーティを結成してから、
魔王を倒すまでの旅路が10年かかった。
倒した後のエルフの一言
「たった10年ではないか、些細なものだ」
パーティ一同はやれやれと慣れており、
人間より長生きのドワーフもエルフの感覚には呆れ気味。
それからのエルフの心境を変化させる大きな出来事が起こる。
続きはまた後日。
気になる方はぜひアニメをご覧ください。
第一話、かなりよく出来ています。