国内MBA受験:都立大出願書類(志望理由書・研究計画書)全文公開!
この記事は、いま現在国内MBAの受験にあたって、出願書類、特に研究計画書の準備を進めている方向けの記事です。
記事の後半では、実際に都立大の経営学プログラムの入試で提出し、合格することができた「志望理由書」「研究計画書」を全文公開しています。
ぜひ少しでもお役に立てれば嬉しいです。
MBA受験における研究計画書の重要性とは?
研究計画書は、MBA受験の中でも最も重要な書類の1つです。
研究計画書は、MBAプログラムに参加するための学習意欲や目的、研究計画や将来のキャリアプランなど、自己紹介や志望理由を明確にするために必要です。
また、研究計画書は、MBAプログラムを運営する学校や企業が求める知識やスキルを習得するために必要不可欠なものであり、受験者自身の研究計画を深め、将来のキャリア形成にも役立つものです。
研究計画書の書き方のキホン
研究計画書は、自己紹介、学習目標、研究計画、キャリアプラン、その他必要事項から構成されています。
具体的には、自己紹介では、自分の経歴や学歴、職歴、その他特徴を紹介し、学習目標では、自分自身が習得したいスキルや知識を明確にします。
研究計画では、自分自身が研究したいテーマを紹介し、そのテーマを実現するための方法や手段について記述します。
キャリアプランでは、MBAプログラムの修了後にどのようなキャリアを目指すかを明確にします。
自分自身の研究テーマを決める方法
研究計画書を作成する際には、自分自身が研究したいテーマを決定する必要があります。自分自身が研究テーマを決める際には、自己分析を行い、自分自身が興味を持っていることや、自分自身が解決したい課題を明確にすることが重要です。MBAはすでに社会人経験を積んでから受験することが多いと思います。そのため、これまでの業務上の疑問や経験を活かした研究テーマが比較的思いつきやすく、設定しやすいテーマかと思います。
実際の出願書類(志望理由書・研究計画書)
都立大経営学専攻経営学プログラム
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志望理由
私は将来的に、下記のような人材になりたい。
① 数値やデータ分析を元にした戦略的思考や意思決定の文化を持った組織作りができる。
② 企業の経営層に対して、専門的な助言や意思決定の支援ができる。
経営学を学びたい理由は、そのために必要な経験や知識を補強または体系的に習得するためである。具体的には、これまでの職務経歴で経験してきたマーケティングや企業戦略については、知識を補強しさらに理解を深めたい。会計や金融、組織マネジメントについては、基礎的な部分から体系的に学びたい。
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