言語の使い方によってイメージをコントロールする

どーも。ゆうすけスマイルです。

本日は言語の使い方についてお話しします。
言語によって他者に与える影響を変えることができます。

どういうこと?

最近よく聞くクラスターという言葉で説明していきます。コロナ関連のニュースでは集団感染という意味として捉えていいでしょう。

では何故集団感染という言葉を使わないのでしょうか。それは集団感染という言葉のイメージが重いためです。

比較してクラスターという言葉はどうでしょうか。少しポップなイメージに変わります。

何故、クラスターという言葉を選ぶのか

コロナに関しては経済の問題もあり、あまり重いイメージにしてしまうと経済活動が滞ってしまうということ危惧したのかもしれません。

日本語でいいものをわざわざ英語に言い換えていることから妙だと思うのは当然でしょう。

こういったことからも分かるように言語のイメージを活用し、メディアは意図的に意識付けをおこなってくることがあります。

今回の例でいえばネガティブ言語をポジティブ言語に変えていますが、逆もできるわけです。

言語に惑わされ伝播する

安心感を与えたり、恐怖を与えたりすることで商品の購入意欲を上げたりすることが可能になります。

もちろん全ての人を洗脳はできませんが、一定層を誘導できれば充分なわけです。

その一定層がスピーカーの役割をもってくれると周囲の人に伝播していきます。

防御するには

言語で操作されてしまうということを認識しているだけでも、防衛することができます。

必要なのはさまざまなのことに疑問をもつことです。そして直ぐに調べ自分で判断していくことが大切です。

こちらからは以上です。読んでいただきありがとうございました。