映画のタイトルをまとめて『桃太郎』を書いてみた。の作り方

テーマは、「映画」です。
あなたなりのやり方で、
「Naverまとめ」をつくりましょう。

この課題を取り組むにあたり、現状分析をし、その結果、１つの作戦を立ててつくりはじめた。

【つくり方から、つくってみる】

テーマを決めてから作品をまとめる方法ではなく、日本で公開されている映画一覧をエクセルに抽出してから、なにができるかを考えることにした。エクセルが5000行を超えたところで、一旦集めるのをやめた。そして眺めているうちに、ある制約をもってこの課題に取り組むことを決めた。

制約：
①〇〇選！のような、まとめを避けてみる
②まとめの内容に関して、一文字も書かない
③まとめることで、新しいストーリーを展開させる

その結果、たどり着いたのが、こちら。

（PC閲覧推奨）映画のタイトルをまとめて『桃太郎』を書いてみた。 - NAVER まとめ

【映画のタイトルをまとめて『桃太郎』を書いてみた。の作り方】

①映画のタイトルをカテゴリに分けてみる。

「人」・・・・『ゴリオ爺さん』『グランドマザー』など
「場所」・・・『鬼の棲む館』『おばあちゃんの家』など
「台詞」・・・『泣くな、赤鬼』『生きてるものはいないのか』など
「擬音」・・・『スパン』『静かなるドン』など

②『桃太郎』のプロットを考える

「起」・・・桃太郎の誕生
「承」・・・ともだちと一緒に上陸
「転」・・・おじいさん降臨、決着
「結」・・・おばあさんの手紙

③Naverまとめの仕様に合わせ、テンポ感を演出

画像が差し込まれると、縦の幅が長くなるため、テキストのみ。
「***」を使用し、間の調整。

とにかく、夢中だった。
映画のタイトルを集めていくのが、まるで宝さがしのように感じた。話の構成の関係で、間引いたものもたくさんある。

【王道で勝てない僕は、隙間ばかり見つめて生きてきました】

正々堂々と勝負したら、負ける。力比べしたら、負ける。
コンプレックスを克服する勇気もなく、このコンプレックスと共に生きていこうと決めたときから、隙間を見つめて生きてきました。その隙間から生まれ、無視できない存在になれたらいいなと思える課題に出会えてよかった。