日記がうまく書けていないのは、きっと12/23-12/29｜日記
12月23日（月）〜12月29日（日）の日記です。
12月23日（月） 精神状態と部屋の状態は似ている
身体が重い。
沼から這い上がるように起き上がる。
昼から仕事のため、それまで、部屋を片付ける。精神状態と部屋の状態は似ているとよく言われるが、本当にその通り。
部屋に散乱している段ボールを開けて片付ける。サマリーポケットから取り出した三つの箱。大切な本がつまっているが、嫁ぎ先の本棚はない。とりあえず、ベッドの積む。手放すイベントをやりたい。
12月24日（火） そこがテルマー湯だった
身体の回復が遅い。
収録が終わったあと、忘年会まで時間があるので、スーパー銭湯に行くことに。
検索すると六本木近くにテルマー湯があるらしいので、歩いていくことに。
そういえば、西麻布らへんを歩いていると、黄色いおしゃれな建物があったことを思い出す。ついでに見ていきたいと思っていたら、そこがテルマー湯だった。
12月25日（水） 何度でもやり直せるのは、ネットの世界だけ
何度でもやり直せるのは、ネットの世界だけ。
転生でも、名前を変えるだけで、いつでも別人に生まれ変われる。
そんなことをいい残して、ネットの友達がまたひとりいなくなった。
メリークリスマスは、言えなかった。
12月26日（木） 本当の意味で終焉を迎えるかもしれない
声の仕事の市場の勉強。
来年以降、本当の意味で終焉を迎えるかもしれない。その恐怖に向き合うために、新しいことをしなくてはならない。苦痛だけで、生きていかないといけないから。でも、辞めたら、生きていけるけど、死んでいる顔してるかもしれないね。
12月27日（金） また会えるといいな。
仕事納め。
朗読会の精算と、あとがきについての執筆。
すべてを書き終える。そしてメンバーと別れの時。
少し悲しい。また会えるといいな。
12月28日（土） なにもない年であってもほしい。
昼から、呑みにいく。
年末年始の過ごし方として、優秀すぎるくらい。
友達と待ち合わせするも、昼に店が閉まるらしく追い出される。
そのまま、友達の家に、バーガーキング片手に移動。大学生みたいだな。
来年、いい年になるといい。そして、なにもない年であってもほしい。
12月29日（日） 日記がうまく書けていないのは、きっと
日記がうまく書けていないのは、きっと、自分の気持ちも、店じまいのような気がしている。
充電中。吐き出せないし、受け付けない。
ようやく、ようやく、何かをみたいと思う日がやってきたような気がする。