入院前の検査
昨日は入院前最後の受診でした。
麻酔科の診察と、歯科の診察、MRIの撮影、整形外科の診察、RCR検査でした。
麻酔科の受診では、手術中の麻酔の説明と、今の身体の状態で麻酔かけても大丈夫か、という事の確認でした。
今回は全身麻酔と神経ブロックをするようです。
硬膜外麻酔と言って、背骨の所に直接麻酔を入れる方法が多いかと思いますが、私の場合は膝に通じる太ももの神経に直接打つようです。
そして意外と思われるかも知れませんが、歯科の診察もあるのです。
麻酔で寝ている間、呼吸が止まらないように気管まで管を入れます。
医療ドラマとかで良く見かけますよね。
その際、管が上の歯にぶつかってしまう事を防ぐ為のマウスガードを事前に作っておきます。
それから、管を通じて肺に菌が入らないよう、手術当日に清掃をしてくれるそうです。
MRIは負傷翌日に、膝をちょこっと曲げた状態で撮りました。
この状態だと、内側の半月板の損傷具合がわかりにくい。
そのため。昨日はより見やすいものを確認できるよう、60°程膝を曲げた状態でのMRIの撮影でした。
横向きで寝て撮り、片方の耳だけ耳栓をしました。これも新発見。
MRIの結果も踏まえて、整形外科の診察。
内側の半月板の傷は大きくないので、今回は前十字靭帯の再建と、手術の時に見てみて必要であれば外側半月板の縫合を行う事になりました。
最後に、「体調整えてくださいね」と。
こういう一言って大切だよね〜と改めて思うのでした。
急性期でも怪我をしてない脚と腕であれば、加圧ベルト使ったトレーニングして良いとの事でしたので、入院中もやってみます。
そして噂のPCR検査。
ご時世ですね。
結果は陽性だった場合連絡が来るとの事です。
陽性の場合、いつ頃連絡が来るかは不明で、ちょっとドキドキですね。
もしかしたら陽性かも。
陽性だったら、「陽性だったら世も末〜♪」とラップで韻を踏みたいです。
手術まであと3日。
一昨日と昨日のトレーニングで、もも裏やお尻が猛烈な筋肉痛なので、入院まではモビリティ系のエクササイズ中心で取り組もうと思います。
今日と明日で入院の準備もしないとですね。
次回は、入院までに済ませておいた事についてにしましょう。