最後の仕上げ
投稿がご無沙汰しております。
手術から1年と2ヶ月程か経ちました。
来週はついに、抜釘をいたします。
ボルトを抜く、と表現した方が伝わりますね。
ボルト入ってるんですか?
と聞かれる事も多いので、現状と今回の手術についてお伝えします。
まず、昨年の手術では断裂した靭帯を新しく作りました。
太ももの裏の筋肉である「ハムストリングス」と聞いた事がある方も多いと思いますが、ハムストリングスの腱を取り、束ねて靭帯のようにして、ボルトで骨に固定しております。
腱と靱帯は結合組織という物で、構造的にはほぼ同じなのですね。
今回はそのボルトを取り除き、靭帯や半月板の様子を確認する手術となります。
16日に入院して、17日に手術、18日には退院して祖父母のお世話とO.F.C.の飲み会に向かいます。
前回は全身麻酔でとても辛い思いをしましたが、今回は半身麻酔で、色々と説明をしてもらいながらになります。
自分の膝の中を見れる、またとないチャンスですね。
膝の状態としては、今のところは悪くはありません。
もう少し脚のトレーニングを重ねたいですが、仕事もたくさんいただいておりますし、脚以外のトレーニングもしないとなので、上手くはいきませんね。
できる限りのトレーニングを重ねて、12月からのトーナメントや来年のリーグ戦に備えたいと思います。
前十字靭帯を失った理学療法士のnoteも今回の手術で一旦終焉、次の物語に進むのかもしれないし、進まないのかもしれません。
戻る事だけは、絶対にしたくありませんし、考えたくもありません。
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