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【龍城ヶ丘プール跡地整備計画 自治会主催 住民説明会2022年11月27日】


2022年11月27日、
6自治会主催で龍城ヶ丘プール跡地整備計画 住民説明会が行われた。

参加者としては私が会場に一番早く到着した。12:40頃だったので、13:30の開始の50分前、そのすぐ後に来たのが、当該事業推進派の某議員だった。私を除けば一番のりだ。

しかし説明会の後半、参加者がその議員に意見を求めようとしたが彼の姿はもうなかった。説明会開始前に話しを聞かなかったのが悔やまれる。

平塚市長の出席はなく、市の担当課も来なかった。市の対応としては下記の文書が提示されただけだった。



よって、自治会有志による説明会となった。

用意された100席は満席となった



防災林の伐採による影響は多岐に渡る。
風、砂、潮、台風、津波、渋滞、治安、ゴミ、PFI制度、生態系の破壊、環境保全、ウミガメ保護、etc

これらのあらゆる問題を蹴飛ばし、海岸にコンビニと駐車場の建設を進めようとしている。

この開発により平塚市は、湘南エリア、神奈川県、日本中、世界中に恥を晒すことになるかもしれない。

極めて重要な問題だと思い、主催者側の許可のもと撮影、配信を行なった。

ぜひご覧になり、拡散していただき多くの人に知っていただきたい。

動画① 29分57
08:28 龍城ヶ丘自治会 会長 田澤氏 コメント
18:04 龍城ヶ丘樹林帯をきれいにする会 代表 小林氏 計画案の説明
19:36 2022年8月24日の市長記者会見の動画 

動画② 26分21
龍城ヶ丘樹林帯をきれいにする会 代表 小林氏(計画案の説明)

動画③ 28分16
2:10 質疑応答
14:40 神奈川県森林研究所 元研究部長 鈴木氏 コメント

動画④ 20分35
4:00 参加者コメント(参加している平塚市議へ意見を求めたが…)
5:45 豊かな海と暮らす平塚市民の会 事務局 宮代氏(津波・風水害の災害について)

動画⑤ 30分01
4:07 海街フェス実行委員会 委員長 有川氏(ウミガメ上陸について)
17:10 神奈川県森林研究所 元研究部長 鈴木氏 コメント
19:20 主催者6自治会会長 コメント

動画⑥ 02分34
閉会

2013年に閉鎖し荒れ地となっている龍城ヶ丘プール跡地だけをきれいに整備するだけで解決する話だ。周りの樹林帯を伐採する必要は全くない。

安心安全に暮らしたい。それが地域住民の願いだ。

決してこれは単に海側の住民だけの問題ではない。この事例をテンプレートとして、湘南平をはじめ、あらゆる事業にPFI制度が適用される事が予想されると主催者側から説明があった。
実際、見附台の開発がその悪い事例だ。
ひらつか市民活動センターには駐車場がなく
焼肉きんぐ、くら寿司、ローソンのための駐車場になってしまった。

幸いな事に、まだ龍城ヶ丘の工事はまだ始まっていない。

市側が住民と対話をやめた事、コミュニケーション不足が市への不信感を生んでいる。

ウミガメが産卵に選ぶ平塚海岸。これだけでも充分魅力のある海岸だ。
良い街にしたいのは皆同じ。20年、40年、100年先を見据えて計画の再検討を願いたい。

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