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はじめに


YKと申します. 思い立ったが吉日ということで, 世の人々がすなるというnoteというものを, 私もしてみむとてするなり, という形です.

まず初めに簡単な自己紹介という形で, 今までの経歴と, なにをやっているかを箇条書きにしてみました (私個人の趣味で研究とかに関連することが多いです).

自己紹介


出身, 年齢等…

奈良県出身, アラサーのおっさん, 会社員兼学生 (2024年3月現在)

今までの経歴

小学~高校, 大学・大学院, 会社員の3つにカテゴライズしてみました.

大学以前: 奈良県公立小学, 中学 -> 兵庫県私立高校
大学・大学院: 京都府国立大学 (農学部, 学士号取得) -> 大学院博士前期課程 (農学研究科, 修士号取得)*1)
会社員: 大阪化学系大手子会社 -> 京都府国立大学大学院社会人博士後期課程進学 (2024/3に博士号取得) -> 総合化学メーカーに転職 (DX関連) -> 電子部品メーカーに転職 (2024/3より, DX関連) -> (副業で研究員をしたい)

大学院まではありがちな経歴です. それ以降はバタバタしており, 会社に就職した後すぐに博士後期課程に進学しました. 世の中の人が転職をよくしているので, やってみるかというのと大きい会社がどんなもんか気になっていたので, 転職してみました (結果として成功しました). 転職後, 仕事が肌に合わず, 結局再度転職をする羽目になりました*2). 

研究の専門 (専門と胸を張れるものはないが…)

学部・大学院ともに農学関連で, 特に森林科学というニッチなジャンルで研究を行っています. もうちょっと細かいところまで言うと, 樹木の細胞形態に関する研究 (木材解剖学) で, 方法論の開発に重きを置いています*3, 4). 以後noteを更新することがあれば, 木材解剖学なる分野がどのようなことを扱っているのか, その片鱗をお示しできるような記事を書いてみたいと考えています.

趣味・時間の潰し方

趣味はないですが, 研究に関連すること (実験, コーディング, 論文執筆等) をしていると自然と時間を消費しています. また読書も結構好きで, 科学史関連の書籍をよく読んでいます.

おわりに


なんとなくはじめたので, どうなるかわかりませんが, 自分が溜めた知識や使えなそうなアイデアのはけ口みたいなものになればと考えています. 今回のnoteは自己紹介と, noteの記事を書くときの機能確認を兼ねているような形です. さすがに今後最低3つぐらいは何かしら記事を更新したいと思います (今書きたいと思っているのは, 二次壁堆積に関連した制御機構, 木材細胞の外的環境に対する影響 (年輪気候学関連) について調べたこと等です. 完全に個人の趣味とまとめに近いですが…).

というわけで, ほなまた…

注釈


*1) 国立で農学部がある, という時点である程度は絞られてしまいそうですが…

*2) 2024/3より電子部品メーカーに転職が決定しています. 社会人博士で, 在学中に2回転職をした人間はなかなかいないのではないでしょうか… 履歴書がすでにぐちゃぐちゃです.

*3) 社会人博士でも引き続きこのマイナージャンルでの研究をしています. どうしてもやりたい, ということはあまりないです*5). しかしながら, 今まで入手するのに時間がかかりすぎていることを如何に効率化し莫大な量のデータを入手可能にするか, 定性的な議論が中心だったところを徹底して定量指標に置き換えていく等, ファンダメンタルなインフラ整備に近いところにそれなりに興味があるためモチベーションは続いている形です. 

*4) 方法論の開発ということで, 光学顕微鏡ベースの方法論開発, およびその顕微鏡画像の画像解析による細胞形態の定量評価などを行っています. プログラミング (主にPython言語) を使うことが多いです. 木材解剖学でこのような研究をしているグループは世界的にもほとんどいません. まだまだ技術的な課題が多いのが現状です.

*5) こんなことを書くと, 科学を志すものとしては不適でないかと思われそうではありますが. 今までやっていたことを効率化したり, 従来使われていた手法を全く別の視点から使って面白いデータを出す, というのは結構好きです. なにか現象論を解明するというのも好きですが, 個人的にはエンジニア的視点で手法を作り出したり改善するというのが性格的にもよくハマっているなと最近は感じるようになりました.


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