副業の海
みなさん、副業の海に飲まれたことはありませんか?
ちなみにこの記事は、怪しいビジネスの勧誘とかではないのでご安心を。
かつての僕もその身で、株・FX・バイナリー・不動産投資・物販・アフィリエイトetc、様々な副業に興味を持ち、色々と情報を調べていました。
しかし、どれもこれも調べてみたら、スキルや資格が必要だったり、元手がないとできなかったり、業界がレッドオーシャンで参入障壁が高かったりで、何が儲かるのか?何を始めればいいのか?何が自分に向いているのか?、そればかり考えて何も手が付かず悶々とした日々を過ごしていました。
時にはその心の隙間を突かれてマルチ商法に勧誘されたり、怪しい副業に興味をそそられたことも…。もちろん、手は出していません。
そんな自分が副業の海から船を漕ぎ出し、絵・文章・声を仕事にすると決意して突き進めるようになった方法を3つご紹介したいと思います。
1.得意を洗い出す
みなさんが得意なことは何でしょうか? TOEICで◯点が取れる、◯◯検定◯級、◯◯資格取得、◯◯大卒など、肩書きのあるものでなくてもいいんです。
細かい作業が得意、同じことの繰り返しが得意、人と話すのが得意、まずはそんなフワッとしたレベルで大丈夫です。
得意なことを箇条書きで洗いざらい書き出したら、例:細かい作業が得意→モノづくり、同じことの繰り返し→パソコン作業、人と話すのが得意→接客・営業など大まかにジャンル分けし、一捻り加えていきましょう。
2.人生を振り返る
人生はスキルや知識の宝庫。人生を振り返れば、たくさんの失敗体験や成功体験が出てきますね。失敗も成功も全部含めて「スキル」になるんです。
失敗体験からは同じ失敗を繰り返さないために他の人と経験をシェアしたり、成功体験からはかつての自分と同じ悩みを抱えた人に成功の秘訣をシェアしたりもできますね。
これだけでもある意味で「副業」です。
人生のあらゆる体験を今一度振り返り、自分の好き・得意な分野、シェアできる体験談を探してみてはいかがでしょうか?
3.好きを明確にする
上記の1、2とも少し被る部分があるかもしれませんが、以上を踏まえて自分の「好きなもの」をどんどんリストアップしていきましょう。
僕の場合は絵・文章・声になりましたが、音楽だったり芸術だったり、一見、才能やセンスがいるんじゃないの?現実的じゃないんじゃない?と、思えるようなことでも構いません。
好きこそものの上手なれという諺通り、好きに勝る才能はありません。自分の実体験でも、それは身に染みて実感しています。
以上、これら3つを掛け合わせて、「得意×経験×好き=仕事」の方程式で、自分だけのオリジナル副業を見つけてみてはいかがでしょうか?
この記事が、副業の海を抜け出すために行動しようとしている人、これから副業の海へと漕ぎ出す人への「ロ◯ポース」、はたまた「エ◯ーナルポース」になったら幸いです。