企画者の右脳を活性化させる「ヒアリング駆動開発」という方法
こんにちは!ニコリーの檜垣(ひがき)です。
弊社は「コンプレックスで悩んでいる人を笑顔に」をビジョンに掲げている"コンプレックスカンパニー"なので、日々、コンプレックス分野においていろんな事業をトライアンドエラーしています。
その中で、直近、グロース仕切らなかったサービスがあったのですが、そのサービスを俯瞰してみてみたところいくつかの反省点に気づきました。
その中で一番の反省点が、
「KPIベースでマネジメントしていたため、出てくる施策が "左脳的な" 施策ばかり」
ということでした。
とあるサービスから学んだ反省点
例えば「この文字が見にくいから、もっとフォントを大きくしてみては」といった施策が数多く並びました。
PMFを越えているサービスであれば、微調整をして利益を確保することも大事になってきますが、PMF以前のサービスでは微調整は誤差で、そもそもの課題設定と解決策がマッチしているか、グロースの方法が見えているか、というところを検証していく必要があります。
チームに限らず、私個人としても、企画者として、経営者として、もっと右脳を使った考え方をしたいな、と思っていました。
普段あまり使えていない右脳を120%活用することで、よりビジョンが明確になったり、企画者・経営者として次のステップにいけるように感じていました。
右脳はどのように使う?
では、右脳を使うにはどうすればいいのでしょうか?
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