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人生で初めてクラファンに参加した話

初めまして。2024年現在、某理系単科大学に在籍している大学生、Yusuke
と申します。この記事では、大学生である僕が人生で初めてクラウドファンディングに参加したお話しをしようと思います。


クラウドファンディングとは

そもそも、クラウドファンディングとは何なのかを最初に触れたいと思います。

クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の人々から少額ずつ資金を調達する仕組みです。この言葉は「群衆(Crowd)」と「資金調達(Funding)」を組み合わせた造語で、特に新しいアイデアやプロジェクトを実現したい人が、そのプロジェクトに賛同する支援者から資金を募ることを指します


⭐️クラウドファンディングは大きく3種類に分類されます⭐️

1.寄付型クラウドファンディング

  • 仕組み: 提案者は寄付を受けるという形で資金を調達

  • 特徴:

    • 支援者は見返りを期待せず資金を提供

    • 災害復興、人権、福祉分野などで多く利用される

    • 起案者には認定NPO法人や公益財団法人などが多い


2.購入型クラウドファンディング

  • 仕組み: 起案者がリターン(商品やサービス)を提供し、支援者がそれを購入する形で資金を調達

  • 特徴:

    • 実質的には通常の商品販売と同様

    • 支援者は商品やサービスを先払いで購入


3.投資型クラウドファンディング

  • 仕組み: 非上場企業の株式をインターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を調達する

  • 特徴:

    • ハイリスク・ハイリターンな投資とも言える

    • 個人投資家が未上場企業に投資できる


⭐️今回私が参加したものは「購入型」要素を含む「寄付型」プロジェクトです。

プロジェクト目標


「障害のある子もない子も ミックスした場所を作り違いを受け入れられる世界へ!」

プロジェクト内容

※下記URL先からそのまま引用

"全国に障害のない子、ある子もミックスできるような場所を作っていきます。

まずは福岡エリアを第一拠点として、活動しています。この活動を全国に広げます。

障害のない子とその両親、そして特別支援学校の生徒やB型事業所の利用者の方などが五感を通して一緒に楽しむ時間を共有できるようなイベントを開催し、幼児教育にも繋げていきます。

子どもたちが、お互いの違いを感じ、受け入れることで尊重する心を学ぶ、

その姿から大人も学んでほしい、そんな想いのあふれる場所を増やしていきます。"

※現在、プロジェクトの再設計のため一度支援の方をストップしているそうです。その点ご留意ください。


僕がこのクラファンに参加しようと考えた理由

1.投資家としての関与ではない、初めての関わり方

僕はスタートアップ企業への投資業務の経験があり、スタートアップが生まれ、成長していく姿を間近に見てきました。

僕がいた会社では特に、シードステージ(創業間もないスタートアップ)に投資を行っていました。

今回のプロジェクトも、立ち上げ間もないチャレンジングなものであり、成功した時の社会的インパクトの大きさから、これまで関与してきたスタートアップとどこか似ているような気がします。

しかし、これまで僕はあくまで「投資家」としてスタートアップに関与してきましたが、今回のプロジェクトでは寄付型に近いクラウドファンディングという形でプロジェクトに関与しています。

これまでの投資家としての「マインドセット」とは異なり、第一に「社会貢献」が来る新しい「マインドセット」を持つ自分に出会っている気がします。

事業として投資を行っている以上、投資先に求めるものはやはり結果=上場などであることは変わりません。

しかし、今回のクラウドファンディングでは、そうした「投資家マインド」とは少し違う視点を持つきっかけとなりました。

2.想いや言葉だけではなく、行動でも示す

これは完全に僕のポリシーです。

僕は性格上、人のために何かをすることが好きです。

知り合いであろうとなかろうと、その人の人生が明るくなるのは、僕にとっても嬉しいことです。僕が何かしらで関与しているのであれば、なおさら嬉しいことです。

一部の人にとっては、これは「単なる綺麗ごと」に思われるかもしれません。

だからこそ、僕は「想いや言葉だけではなく、行動でも示す」ようにしています。

僕が本を出版したり、この記事を書いたりしているのも、こうしたポリシーがあるからです。

今回のクラウドファンディングへの参加もまた、同様の背景があります。


今回はクラウドファンディングについての記事を書きました。

僕が参加したクラファンのプロジェクトに興味のある方はぜひチェクしてみてください。

あなたの行動が誰かを救うきっかけになるかもしれません。

”物語の始まりには”きっかけ”がある”     by Yusuke


最後まで記事をお読み頂きありがとうございました。
僕のnoteが読者の皆さんにお役立てできますと幸いです。



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