仕事の依頼を受けたら、これだけはやっておきたい3つのこと
(追記)そういえば、note公式にも取り上げていただきました。
コンサル時代にいくつもプロジェクトを経験したのですが、あえて1名だけ「印象に残った上司をあげよ」と言われたら、私はAさんを思い浮かべます。
何名かから「Aさんは一度もプロジェクトを燃やしたことが無い、マネジメントのプロだよ」と聞いていたので、「いつかAさんと働いてみたいな」と思っていたところ・・・
偶然にもAさんから声をかけてもらい、プロジェクトを共にする機会がありました。
普段は物腰柔らかいAさんなのですが、いざ仕事の場になると
「プロフェッショナルたるもの、必ず納期以内に、期待値以上の成果物を出すこと。同時に、周りにも同じ動きをさせること。さすれば、大概のプロジェクトは、多少は右往左往しても絶対に上手くいく」
この原理原則に則り、自分にも周囲にも厳しく成果を求める方でした。
Aさんにフィードバックをいただいては、Evernoteに書き込む・・・
そんな日々を繰り返していたところ、気づいたらメモが数百行に。
その数百行の中で、何度も何度も出てくるキーワードがあったので、私の頭の整理も兼ねて紹介できればと。
最初に結論を書いておくと、「仕事の依頼を受けたときに意識しておきたいこと」は、次の3つです。
目的と完成イメージを「自分の言葉で説明できるレベル」まで固める
期日を握る(できれば1.5倍増で)
依頼されたら、まず3分だけ手を動かす
1つひとつ詳しく解説します。
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