自己紹介とアラフォー30代の就活のリアル
自己紹介
初めまして。ジャパニーズコアラ、36歳の男です。
働いては退職して海外に行くということをしていました。
最近も1ヶ月ほど海外で散財しておりました。また働こうと思って就活しているのですが、なかなか上手くいきません。
というか手応えが無い雰囲気がしてきました。
転職は35歳までとか、人手不足で40歳までいけるとか、巷では色々な噂が散見されますが、就活の初動を終え、薄っすらと実態が分かってきた気がするのでその話です。
結論から言うと、アラフォーの自分は転職市場から外されている気がしました。
「人手不足」の「人手=求められている人材」を捉えられていなかったです。
どのような人物が求められているか
ズバリ、「年齢(若い人)」✖️「経験者」です。当たり前ですね。
若い人
つまり数年前から何も変わっていないのです。日本経済が活性化してないのでよく考えれば当たり前なのですが、メディアの報道や転職が成功したマイノリティが拡大報道されて見誤っていました。
現状としては10年前から言われているように、普通に転職は20代までと思っておいた方がいいでしょう。
経済は悪化変わっていませんが、若い人の比率が減少しているので更に若手労働力の争奪が激戦になっているだけで、30代以上は大きなハンデでしょう。経験者
こちらも変わっておりません。
未経験OKはほぼブラックでしょう。
経験者=優秀な即戦力=実績、資格、能力(客観的な)
そもそも、これに該当する人はほぼ就活なんてしないはずです。
求められていない人
これがきついんですよ。多分私がこれに該当します。
辞めそうな人。
辞める正当な理由があれば良かったのですが、退職して海外に行っているとなると印象は最悪かもしれません。事情があって履歴書も誤魔化せそうもないのです。
エージェント曰く、前職(専門職)の経験があっても、ブランクがあるよりは、同じくらいの経験でブランクがない人を選ぶとのことです。ごもっとも。
会社の利益にならなそうなので当然ですよね、有期ジョブ型とかプロジェクト単位での仕事があれば応募したいけど、そのような社会に日本がなるのはあと10年くらいかかるかも。
まとめると、労働者が少なくなってるから求人は増えてるけど、
あくまで若い即戦力の求人なので、例外を除いて30代は勘違いしない方がいい。
感想としては、相変わらずの日本社会ってことなので、準備不足の人は立ち止まって欲しい。
これからは方針を変えて、弱者の闘いに変更します。
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