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経理担当者になったきっかけを振り返る

写真は、大好きな絵本

経理を志すきっかけは、サービス業

僕が経理の道に足を踏み入れたのは、約10年ちょっと前です。

簿記の勉強をするために、職業訓練学校に入りました。
そこで、先生から教わった第一声が「経理はサービス業です」というコメントから、一気に興味がわきました。

簿記で数字を読めるようになればいい程度しか思っていなかったので、目からウロコでした。

経理担当者は、内にこもって、ひたすら数字とにらめっこのイメージから、
数字をつかって、人とコミュニケーションをとる職業だと知りました。


10年経て、経理担当者が時代に乗っていると感じる

コロナ渦で良かったと思うことは、リモートワークと経理は非常に相性が良いことです。
ある程度のインターネット環境があれば、会社であろうと、自宅であろうと、旅先であろうと、ほぼ一緒の仕事ができます。

「家でもできることを何で、わざわざ会社に行くんだろう・・・」と漠然と思っていたことが、今度は堂々とできるようになり、時代も一気にリモートワーク時代になりました。

移動時間、無意味な会社のルーティンのショートカットができるようになり、経理担当者には追い風の時代に感じています。


まとめ

次なる課題は、業績報告のしかたです。
文章にするだけでは伝わりづらいし、ZOOMで報告するには素っ気ないし。

ではやはり、従来どおり、対面でしかできないのか?となります。

これって、業績報告の内容によるのではないかと感じています。
ポジティブな話し合いであれば、サクサクっとすれば終わるのですが、
ネガティブな話だと、オンラインより対面の方が向いています。

どうしても、ネガティブな業績報告だと、空気が重くなり、社長は自分を責められているのではと、少し溝ができやすくなります。

対面であれば、空気が重くなっても、前向きな話合いから次の良きステップの話し合いができると思っています。
どうしても、効率ばかり重視しがちになっていることを反省している昨今のため、無駄と感じるかもしれないですが、状況に応じて、対面での打ち合わせを大切にしていこうと思っています。

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