訪問看護事業所立ち上げの際に、必要なこと
写真は、新築マンションの内装仕上げのお手伝いをする利用者さん
パソコンでApple製品で統一する時にするべきこと
現在、訪問看護ステーションの立ち上げサポートをさせていただいています。
経営者がMac好きなこともあり、iMacとiPad、MacBook Airで統一することになりました。
その時に、相談されたのが、AppleIDをどうするかです。
ひとりのスタッフがひとつのデバイスを持つため、各人がAppleIDを持って自由にアプリを登録できたりすることがベスト。
しかし、会社として管理する立場の場合、それで良いのか?となります。
色々思案した結果、AppleIDを事業責任者のID(法人専用)で統一することにしました。
これのメリットは、AppleIDを開くと、そのAppleID登録されているデバイス一覧が表示されることです。
このAppleIDをみれば、何がいくつあるかすぐに分かります。
古いデバイスが現時点で、6つ。そして、新たに発注するのが、6つ。
ちょっとアプリをダウンロードするだけでも、IDとパスワードがバラバラなので大変です。
あるiPadの設定を入れるのに今日は2時間かかりました。(自分の未熟さももちろんあります)
かなり負担はありましたが、パソコンに強くなるのって、このような筋トレ的負担があるからこそ。
アプリの初期イメージ
スタッフは全員iPadを使用します。iBowという訪問看護ステーション専用クラウドを利用することもあり、訪問先でも利用できるようにします。
ブラウザは、Google Chromeで統一し、メアドは各人にGmailを割り当てます。
Chatwork・Gmail・Dropbox・Asanaをスタッフのデフォルトアプリとして、使いこなしてもらおうとなりました。
なんか、これだけ横文字があると、かなり洗練された感がありますね。
スタッフの皆さんは最初からパソコンが得意というわけではないのですが、このような流れにのるために、一所懸命Apple製品を使いこなしてくれている段階です。これからが楽しみです。
まとめ
今回のお手伝いは、デバイス単体のサポートに限らず、それらがクラウドで結びつくための、ネットワークづくりです。
なんとなくイメージしたものの、実際に手をつかうと思った以上の工数となり、パンクしそうでした。繰り返しになりますが、まさに筋トレと同じで、ITリテラシーで成長できている瞬間です。
シンプルなネットワークをイメージしながら、引き続き筋トレを楽しみます。
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