自分が欲しかったものを作る
今、Spectrumの新規事業としてこの春に開校予定の「グローバルスクール」。
まだ、あまり詳細な情報が出せないのですが、簡単に言えば「群馬にはない言語スクール」です。
これを作る発想のベースにあるのは、「自分が英語を勉強する時に欲しかったもの」です。
英語を勉強する時に必要なのは、「英語を話す時間」です。
私は留学経験もないので、独学で英語を学んでました。単語を覚え、文法を覚え、映画を字幕で見たりして英語に触れていました。
ただ、その勉強では実際に話す機会も少なく、自分がどれくらい話せるのか?英語が身についているのか?が分からず、限界を感じました。
今でこそ、Spectrumや趣味の活動の「GIC 群馬国際交流クラブ」という国際交流イベントなどを行っており、外国人と話す機会がありますが、勉強を始めた頃は話す機会は殆どありませんでした。
幸運にも、後々に外国人の友人ができ、ネイティブの英語を聞くチャンスも多く、メッセンジャーとかでも友達と英語で話すことが増え、前よりも断然英語が上達しました。
この時に「これだ!!!」、「自分に足りなかったのは英語を話す時間だ!」と実感しました。
スポーツも、ルールブックや個人練習ばかりで、実際に試合に出なければ上達しません。
それと同じように、英語も単語や文法ばかり覚えても、実際に話す機会がなければ上達しません。
自分が欲しかったのもは、「英語をたくさん話せる環境」なんだと実感しました。
そして、自分が関わるのであれば、英語を話せるようになりたいと思う人の多くが、英語を話せるようになる場所を作ることだと思いました。
日本人でも、日常生活の中で、圧倒的に英語を話す時間が多くなれば、自然と英語も身につくのです。
そういう環境を、この群馬で作り上げたいと思いますし、そういう環境が今でも欲しいと思っています。
本気で英語を身につけたい人が本気で英語を学び、話せ、英語漬けになるスクールを作ります。