自己紹介 アフリカを目指すきっかけ
自分のアウトプットの場として、ブログを始めました。
基本的には機械学習、プログラム、データサイエンス、読書感想あたりについて更新しようと思うのですが、皆さんのnoteを見てると、面白い自己紹介が沢山あり、影響を受けやすい僕も
最初は自己紹介だろう!となったので自己紹介します。
1. 経歴
最初に経歴を話すと
・某高校を卒業。
元々、開発途上国の貧困問題に問題意識があった僕。大学受験期に初めて将来についてよく考え、唯一好きな教科であった生物を活かして開発途上国の貧困問題を解決したい という漠然とした思いで、某大学で農業の勉強をしようと思い立つ。
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・一年浪人
高校3年から頑張って受験勉強したのだが、全然時間が足りず志望大学に落ちる。その大学以外は受験してなかったので、必然的に浪人することに。
いい浪人仲間にも恵まれ、初めて勉強の楽しさをしる。
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・某大学で農業経済学を専攻
「農業」「開発途上国」「貧困問題」を考えると、農業経済学が一番それらを明確に扱っていた。農業経済を勉強する中で、開発経済学という学問に出会う。また、緒方貞子さんの本に出会い、自身の専門性をつけることを大切することを考え出す。
影響を受けた本。開発途上国の援助に興味のある方は是非 ↑
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・某大学院で開発経済学を専攻
「このまま大学を卒業しても希望している職(その当時は開発コンサルや国際機関を見てた)にはつけない」「開発経済学についてもっと勉強したい」という気持ちから、大学院に進学。研究の大変さ、面白さを知り博士課程志望する。
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・イギリスの某大学院で開発経済学を専攻
博士課程進学を考え、自身の研究分野の深堀と英語の勉強のために、1年休学しイギリスの大学院に入学。勉強と旅行に勤しむ。開発経済学修士課程を取得し復学。
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・当時の教授から「研究職に向いてない」と言われ、急遽就活
教授曰く
「研究者になる人は、起きてから寝るまで研究のことを考えてるんじゃない。寝てる間も研究のことを考えれる人が研究者になるんだよ」とのこと。
実際、イギリスで修士論文を書いた後少し燃え尽きたのか、日本の大学院での研究に対するモチベーションは微妙なところだった。研究が楽しかったかといわれるとそうでもなかったので、しっかり自分を見て、博士課程の進学を拒んでくれた教授に今は感謝している。
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・ニートにはなりたくない!
卒業年の11月から急遽就活スタート。すでに26歳ということもあり、絶対にニートにはならない覚悟で、当時応募してた企業を受けまくる。研究職~車の販売員まで幅広く受けた。
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・某銀行に専門職採用で拾ってもらう
大学院は研究で回帰分析を使用していたことから、たまたま、某銀行からデータサイエンティスト職で内定をもらう。ここで初めて機械学習を知る。
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・3年働いた銀行を退職し転職
データサイエンスの楽しさ・可能性を知り、データサイエンティストとして開発途上国で仕事をすることを視野に入れ、転職。具体的な転職の動機や活動については以下の記事をご参照。
2. なぜアフリカなのか
開発途上国でデータを通して社会問題に従事したいことは分かったけど、なぜアフリカなの?
アフリカはこれから急成長するってよく言われてるから?
実は、私の妻が幼少期にアフリカの国に6年間ほど住んでいた。妻にとっては、アフリカは異国で未知の場所ではなく、小さいころに過ごした思い出多い故郷なのである。
また、貧困には、「絶対的貧困」と「相対的貧困」が存在する。絶対的貧困は1日$1.9以下で生活している状態のことを指し、相対的貧困というのは、その国や地域などで他と比べて貧困である状態のことを指す。
絶対的貧困数が多い国として南アジア(インド、バングラデシュ)、サブサハラ・アフリカ(ナイジェリア、エチオピア、コンゴ共和国)が挙げられている。
私としては、まずは絶対的貧困者の数を減らしたいという思いが強い。
かく言う私も、これまで、NGOの活動やボランティアには数先参加したことがあり、ベトナム、パラグアイ、イギリスにはいったことがありのだが、まだアフリカの地に足を踏み入れたことはない。
アフリカに関する本は複数読んで、実際にアフリカで活動している人が多くいることは知っているので、一刻でも早く(お金をためて)アフリカに旅行に行きたい。
↑アフリカ関係の本。非常に刺激になった。
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