R7.2/11 少数派の子どもに寄り添う
本日は「いい教師の条件」諸富祥彦著
教師は魂でする仕事
ライフレビューインタビューを受けた80代の元教員の方は、息子や孫のことではなく、教え子のことばかり語ったらしい。教師はそれだけ多くの思い出を残せる職業であるということ。
自分も死ぬ前に、〇〇やってきてよかったと、後悔しない生き方をしていきたい。そのためには、日々後悔しない選択をしていく。
少数派の子どもに寄り添うことができるか
いじめの被害者、不登校の子ども、発達や愛着に問題を抱えた子ども、LGBTの子ども、そんな少数派の子どもたちに徹底的に寄り添うことができるかが、教師として大事な資質である。
少数派の視点を持ち、少数派の味方でいること。教師でなくても普段の生活からこの考えは大切にしたい。