エネルデッキ総論〜改正後環境〜
はじめに
今回はエネルの基本的なデッキ性能や考え方についてまとめてみました。
エネルは5段環境から使っており、フラッグシップでもエネルで優勝することができました。
その後禁止改定もあり、構築も変わることになりましたが、大切な部分は考え方と良くある間違いをやらないようにすることが入り口かと思います。慣れてる方は既に知っている情報もあるかと思います。これからエネルを使いたい!という方は、使って来て得た知識はかなり詰め込みましたので、説明書を読む感覚で楽しんでもらえればと思います。
エネルデッキの基本
エネルデッキはコンセプトが【受け】のデッキとなっています。
他のデッキと比べてカウンター値が少なく、ライブで受けつつ、ライフ回復+大型を立てて、一気に叩く後傾型となっています。
①大型が取られるような対面
②除去札が少なくなった(禁止改定の件は後述します)こともあり、ブロッカーが立つ対面
③ライフで受けることから手札が多くなるため、ハンドを強制的に減らされるいわゆるハンデス対面は苦しくなります。
エネルデッキを集めるまでに
エネルデッキはワンピースカードの中でもお財布には優しくないデッキです。
【強くて触りやすいけどお金がかかります。】
基本的なレシピに入っている8コストカタクリや10コストエースのショップ価格は比較的高めで、汎用性カードのフランペなども他のRカードよりも割高です。
デッキ販売をしているカードショップなどでは、3万円台後半の価格帯をよく見ます。
今後黄色のカードは使いまわせることが多いため、初期投資という意味も込めて長い目でみて購入を検討しましょう。
エネルデッキのテンプレ例
リジェクトが禁止カードとなり、空いた枠をどうれに入れ替えようかというくらい入れるカードのテンプレが大枠で決まっています。
参考までに写真を添付します。
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