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ファシリテーターとは?

こんにちは!ゆーすけです!

突然ですが、皆さん『ファシリテーション』という言葉をご存知でしょうか?

ファシリテーションとは、一言で言うと会議や場を円滑に進める技法のことです。
そしてその場に必要不可欠なのが『ファシリテーター』。

つまり、場を円滑に回す人のことを指します。

少し話はそれますが、このご時世、新型コロナウイルスの影響もあり、オンラインで会議やMTGをする機会が増えた、という人もいるでしょう。

また令和になった今、「1企業1ファシリテーター」とも呼ばれる時代に。

そしてそして超個人的な話をすると、無人島プロジェクトや絆家シェアハウスなど、複数のコミュニティに関わっており、イベントを設計する機会もかなりあるんですよね。

そこで、わたし廣田悠介は、ファシリテーションを体系的に学ぼうと、『Raise your Flag』に参加を決意。

『Raise your Flag』代表の大地さんとは、昨年無人島を通してかなりお世話になりました。

再び大地さんと再会して、こうやって学べるのは幸せですね。

ここからは、アウトプットを兼ねて学んだことを自分なりにまとめてみようと思います!

ここからお金を払って受けている講座の内容をアウトプットしていくので、全員読む価値ありですよ!!

ファシリテーションに大切な4要素

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ファシリテーションに必要な4要素は、下記の4つ。

●環境整備
●問いかけ
●立ち振る舞い
●シュミレーション

ひとつずつ、簡単に紹介していきます!

①環境整備

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環境整備とは、イベントや会の参加者が集中できる環境を整備してあげること。

会の始まりと終わりを明確に設定し、参加者のスイッチのON/OFFをしっかりと区切ることが大切です。

それ以外にも、ケータイをマナーモードにするよう呼びかけたり、室内でやる場合には空調の温度を暑すぎず寒すぎずの絶妙な温度に設定する必要があります。


これらの環境を整えるのも立派なファシリテーターの仕事です。

②問いかけ

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より良い問いかけを参加者に促すのもファシリテーターの重要な役割の一つ。

では、「より良い問いかけ」とはどんな問いなのでしょうか?

人それぞれ自分なりの解があると思いますが、ここでは「参加者の脳みそをフル回転させて考えさせる」のがより良い問いだと定義します。

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ファシリテーターの問いによって、参加者の回答も変わってくるということを常に頭に入れておいてください

より良い問いを考える上で大切な項目は「置き石理論」「概念についての問い」「Why?」「批判的視点の問い」の4つ。

すべて説明すると長くなるので今回は「置き石理論」だけ。

置き石理論とは、大地さんが考えた、シンプルかつ革命的な理論です。

自分もシェアハウスのコミュニティ作りで何度も悩むことがあるのですが、この理論を使えばかなり解決しそうなくらい革命的。
(大地さん、ありがとうございます。笑)

以下の画像をご覧ください。

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例えば、自己内省型の深いワークショップをやりたいときに、いきなり深い質問を投げかけても、参加者は困ってしまいます。

そこで、上記の画像のように、段階を踏んでまるで置き石のように質問を投げかけていくと、聞き手が最終的に聞きたかった、難しい問いの答えを知れるというものです。

③立ち振る舞い

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ファシリテーターは、その場をどんな場にしたいのかによって立ち振る舞いを変える必要があります。

立ち振る舞いの種類は大きく分けて、「受容環境」「活性化環境」「集中環境」の3種類があります。

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まず、どんな場でも大切なのが受容環境。この環境が整ったうえで「活性化環境」と「集中環境」が成り立ちます。

「活性化環境」・・・活発な議論や、アクティブなワークショップ向き
「集中環境」・・・会社や組織の会議、自己内省型のワークショップ向き

環境を整えるのとも少し似てきますが、どちらの環境でもよりよい問いが鍵を握ります。

この立ち振る舞いについて、テクニックや技術などはかなりたくさんあるのですが、話すと膨大になるのでこちらもパス。

興味あったらLINEもしくはDMしてください。
教えるし、一緒に実践して練習しましょう。(謎の超上から目線。笑)

④シュミレーション

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最後に、皆さんイベントを創る時などにマストでやるであろうシュミレーション。

これは想像のとおりと言えば想像の通りなのですが、2パターンをシュミレーションをする必要があります。

ずばり、「最高シュミレーション」と「最悪シュミレーション」です。

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皆さんがイベントを創るとき、ほとんどの方が「最高シュミレーション」しかしてないんですよね。

失敗したときも想定しているよ、という方もいると思うのですが、この場合、「最悪シュミレーション」なので最悪の場合をすべて想定します

そして、その場合の対応を密に考えて運営者全員で共有しておくことが大切となります。

かの有名なサッカー選手・日本代表の長谷部誠の代表的な著書「心を整える」でも、大事な試合前には最低な自分を想定すると書かれていました。

まとめ

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ということで、これからファシリテーション講座「Raise your flag」で学んだことを毎週アウトプットしていきます🔥

冒頭にもあったとおり、昨年からプライベートでも仕事でもイベントやコミュニティ作りにたくさん関わらせて貰っています。

自分はコミュニティ作りやイベント設計が大好きだし、とてもやりがいを感じます。昨年からたくさんイベントを作ってきました。

それらのイベントは、今まで感覚で作ってきましたが、改めて体系的に学ぼうと思ってこの講座を受講しました。

また、本気でお仕事としてイベントを作りたいし、コミュニティを作りたいと思っています。

周りでファシリテーターを探している企業、またはコミュニティマネージャーを募集している企業などありましたらぜひご連絡いただければと思っています。

もしくは、こんなイベントを作りたいんだけど、という相談も乗ります!ぜひ、気軽にご連絡ください!

それではまた来週!


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