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《コミュマネ講座Day1》コミュニティマネジメントを学ぶ
株式会社TABIPPOが開催している「コミュニティマネージャー養成講座 第2期」に参加しているゆーすけです。
コミュマネ講座でのノウハウやスキルはもちろん、それ以外のすべての出来事にもそうですが、インプットだけではなくアウトプットすることで力が身につく!
ということで早速、コミュマネ講座の初回講義での学びをnoteへ。敢えて今回は自分の感想や考えは入れずに、客観的に学んだ事実のみをnoteへ書くことでアウトプットします!
コミュニティの種類
コミュニティの種類は大きく分けて下記の2つがあります。
①中央集権型
②自立分散型
中央集権型の典型例が、いわゆる会社組織のようなものです。権利を持っている人がいて、その人を中心に組織(=コミュニティ)が形成されている形。
対して、自立分散型コミュニティとは、年齢や肩書き、権利などがなくフラットで台頭な組織です。
いろいろな人と自由に繋がれるような組織ですね。
そしてどちらかというと、自律分散型のコミュニティはコミュマネ的な存在が求められやすいといった特徴があります。
「コミュニティオーナー」と「コミュニティマネージャー」の違い
実は自分はあまり聞き馴染みのなかった「コミュニティオーナー」という言葉。意味はそのままで、自分の作りたい世界ややりたいこと、組織がありそれを形作っている人、立場のことを指します。
対して、コミュニティマネージャーは、コミュニティオーナーの作りたい世界や組織を作るのをサポート、マネジメントする立場の人です。
どちらがいい悪いではなく、役割が違うよ、ということ。
ちなみに自分が今、別のコミュニティ「無人島プロジェクト」でお仕事としてやっているのは、職種名こそ「コミュニティマネージャー」であるけれど、役割的には「コミュニティオーナー」であることに気が付きました。
「コミュニティマネージャー」の役割5つ
コミュニティマネージャーと一言で言っても、求められるコトや業務は本当に多岐に渡ります。
コミュニティマネージャーの業務について、大きく下記の5つに分類できます。
①構造・設計
コミュニティが目指すビジョンや目標、理想像や価値観などを設計してい区業務。コミュニティの核となる部分の策定。
②企画
メンバー同士がつながり、かつ円滑に進んでいくような施策を考えたり、コミュニティが、盛り上がるためにイベントを企画したりする業務。
③告知・集客
SNSでの発信や各種集客を中心に、メンバーを巻き込んだ発信などをする業務。
④運営
資料作成やゲスト連絡、コミュニティメンバーからのアンケート分析など、コミュニティがスムーズに進んでいくための運営業務全般。
⑤メンバーマネジメント
コミュニティの心理的安全性を高めるための場作りをする業務。コミュニティメンバーのあらゆる質問に答えたり、個別に対応したりなど。時にはコミュニティへの呼びかけや問いかけも大切となる。
これらの役割すべて一括して「コミュニティマネージャー」の業務として扱われがちです。
これらの分類をしっかりとしないまま、「コミュニティマネージャー」として求人を出している企業も結構あるそうです。
なのでお仕事としてコミュニティマネージャーをする際には、自分がどんな業務をするのか、どんなことに期待しているのかをしっかりと話し合っておくことがとても重要です。
「コミュニティマネージャー」の4つのタイプ
コミュニティマネージャーは以下の4つのタイプに分類されます。
①「ストライカー」タイプ
自分の興味のある分野で仲間を作り、新しいことに挑戦したい好奇心旺盛タプ。コミュニティ活動を通して社会に新たな価値を提供したい
②「サポーター」タイプ
コミュニティ参加者に伴奏し、感謝されて存在を認められたいタイプ。チームのナンバー2としてのふるまいを好み、コミュニティの裏方でいたいと考えるタイプ。
③「チャンスメーカー」タイプ
自分にしかできないコミュニティ運営を通して価値を提供したいと考えるタイプ。その人ならではのスタイルを研究・発明して好奇心を満たそうとするタイプ。
④「監督」タイプ
使命感や目的に合わせてコミュニティを束ねるタイプ。自分のオリジナリティを発揮するよりも、コミュニティ参加者が個性を発揮できる状態を重視する。
ちなみに、自分、廣田悠介は「ストライカータイプ」のコミュニティマネージャーでした。