演じる者。それが演者。#82
前に発信した。
代官山っていう駅には、
イケメンか美女かおしゃれな人しか降りてはいけない街らしい。
言葉の通りだ。
360見渡しても間違いなくそんな雰囲気。とてもセルフイメージが上がり海外にきている気分を味わえる。
それがTOKYOってことか。と東京にきて3週間が経とうとしている現実。
毎日が目まぐるしくて平日は正直あっというまだ。月曜日に思ったことが金曜日に覚えてることの方が圧倒的に少ない。
だから毎日朝に自分が本当にどう生きたいかを紙に書き出す作業をしているのだ。
それがあるからある程度抽象度高い事に関しては保たれている。
これはみんな絶対したほうがいい。だってそんな理想とのGAPを埋めるのが人生の醍醐味だろう。そんな毎日を過ごしているので軸はぶれてない。
ただ、昨日思った。感情が動くことが少なくなった。目まぐるしい日常の中で、
ドラマや何かを見た時にとても客観的に捉えてる?俯瞰的に捉えている自分がいる。それがいいか悪いかは分からないが、機会的な人間にはなりたくないとは思っている。そんな仕事をしてるから余計そう思うのだ。
だからそういった意味では、ドラマや映画や美術館や博物館など平日では動かない感性を磨いていくことは重要になってくるので外に出る。
常に理想から生きていますか?誰でもいい。
自分がこの人みたいな仕草や言葉、笑いかたや歩き方さえも真似していこう。
その人が読んでいる本を読んでみよう。その人が持ってる服でも買ってみよう。
それがまずセルフイメージをあげる練習であり、理想を生きる一歩だ。
自分がかっこいいと思ってる人の真似をするんだから、周りから見てもかっこいいに決まってる。それを演じるくらい自分に堂々と生きてみよう。
社会人1年目からそんなことを考えていたがやっと行動する事ができている日常。
5年以上かかってやっと、それも悪くない。ここまでくるのに様々な試行錯誤を繰り返してきたからだ。
人生は一回。今日も一回。
やれることは全部やれ。やれる女とは全部やれ。
そんな架空の若造りしてるおじいちゃんの言葉を僕は今信じて生きてるような気がした。