高校サッカーで学んだこと 1
1 何事にも疑問を抱き、思考を巡らす
これは、高校サッカーで学んだ中で、一番大切であると考えています。なぜなら成長、の始まりは疑問からはじまるからです。前の記事でも、成長する過程には必ず、疑問を抱き、行動に移していることが多かったことがわかります。一つの行動に何事にも疑門を持ち、考え、行動に移す。
これは僕の考えなのですが大体の人は、疑問は抱くが、それに対しく面倒くさがり、すぐに忘れてしまうということ、またそもそも疑問を抱いていないことが多いです。例えば僕の高校一年生の時では、自主練をしていたときにこれは意味あるのかなと疑問を抱かなかったため続けて、結果として意味がありませんでした。
そこで、僕が意識していたこととしては、一瞬で考え、行動するということです。例えば、「このシーンはどこに出すべきだっただろうか」、「立ち位置はあっているか」など考え、友達に聞いていました。
これを常に意識することができればベストですが、やはり常に疑問を持つこととなったら、大変であり、疲れてしまう、また考える時間がない、行動に移せないなどさまざまな問題があります。
そこで一番簡単で良い方法は、1日の振り返りをする、サッカーノートを書くことです。これらを書くことで1日の行動を振り返り、自分に問いかけ、そして次に生かす。その繰り返しが重要です。
2 自主練の質、継続
中学、高校とさまざまな自主練を続けてきましたが一番重要なのは、目的にあった自主練、質、継続が重要であるとわかりました。まずその練習は意味があるのかです。自分が目指すべき目標のためにやっているのかを明確にしなければなりません。
意味のない練習はあまりありませんが、取り組み方によって意味のある練習は意味のない練習になります。僕の高校一年生のようにただ早くグラウンドに行き、目的も考えず、蹴るだけでは意味がありません。その練習に目的があり、何かを意識できるとより良いと思います。
そして継続です。僕は継続が苦手で何度か断念することがあり、結局何も身につかないということが多かったです。しっかりと計画し、何のためにやっているのかを常に明確にするとことが継続をする上で重要であると思います。
3 メンタルの重要性
高校2年生のところでも記載した通りメンタルは、サッカーに限らず受験での面接、他人との会話などで重要になっていきます。心理学についてなどの知識は全くないので人々の話、実体験をもとに話します。
僕もそうだったのですが緊張で自分の全力を出せないというのはどの人にもあることだと思います。例えば、面接で言いたい言葉が飛んでいってしまうことや、試合で緊張のしすぎで、うまく行かないことなどさまざまあります。
この後はyoutubeで聞いた話です。
技術が100あり、メンタルが50%のA選手がいます。A選手は引き出せる技術は50です。(メンタルが50%であるため) 技術50、メンタル100%のB選手は技術が50でもメンタルが100%なので、技術を50引き出せます。結果としては同じ能力になります。
これらのように重要であることがわかります。僕もメンタルについては知識不足であり、しっかりとした根拠は固まってはいません。今伸び悩んでいる人、緊張しやすい人は、メンタルについて目を向けてみてはどうでしょうか
4 周りの常識、基準に触れる
物事を始める時に情報収集から始めろと聞いたことがあります。まさにその通りだと思います。まず何かを始める時には、ただ自分の知識だけでなく、ネットや本などをもとに始めるべきです。僕も自主練を始めたときはめんどくさいと思い自分の知識をもとに始めていました。その結果、良い結果にはつながりませんでした。なので、その反省を生かし有名選手はどのような努力をしているのか、自主練の組み方などを調べまくりました。
するとレベルの高い努力ばかりで才能だけで上り詰めた者なんていないなと感じました。またこれに比べたら自分の努力なんてちっぽけな者だったので、「それに対して自分も負けない」という気持ちも生まれ、モチベーションにも繋がりました。なのでしっかりと情報収集をした上で取り組んでみてください。
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