015:【Woman's Day】Day14

こんにちは！Yusukeです！
僕のnoteをご覧いただきありがとうございます。

Day14（Aug 9th）

　8月9日、この日は南アフリカは祝日です！
国や地域によって、祝祭日は異なります。なぜその祝祭日が設定されているのか理由を知ると、その国や地域が大切にしている文化や歴史が見えてきて非常におもしろいなと感じます。日本にいるときには、特別気にしていなかった祝祭日ですが、異国の地に来て日本との違いに触れると、「どうしてだろう？」と気になります。なので、日本も南アフリカも祝祭日の視点からそれぞれの国についての理解を深めていくことも大切だと感じました。
  ちなみに、今、南アの人たちに日本の祝祭日について説明してくれと言われたら全くできる自信がありません。勉強します・・・。
　そういえば、JICA訓練所の語学最終試験のスピーチテストで「成人の日」について3分間説明してくれっていう試験があったの思い出した。ボロボロでしたわ・・・。（できなさすぎて、相当へこんだ。）

引用: https://www.supercoloring.com/ja/holidays/south-africa/2022

南アフリカ共和国の祝祭日を上記に載せました。また、随時その祝祭日について書いていきたいと思います！

さて、本題。

Woman's day『女性の日』

　8月9日は、Woman's day『女性の日』です。
この祝日は、アパルトヘイト法の施行に反対して、女性たちが全国的なデモを行った1956年8月9日を記念し、アパルトヘイト廃止後の1994年に制定されたそうです。

　この日は、朝から宿主さんやお手伝いさんが「今日は私たちの日よ！」、「夕飯は私たちのために何か作ってよ！」とご機嫌そうでした。昨日、語学学校まで送迎してくれたドライバーさんも「明日のためにワインを買ってこなくちゃ！」って言っていました。なので、いつもお世話になっている宿主さんやお手伝いさんのために皿洗いでもしようとしましたが、「いいの！いいの！」と・・・。
　いや、本当にすいません。
　もうすぐ、この宿ともお別れなので、任地へ向かう前日にはみんなで何かしらの形で感謝の気持ちを表そうと思います。
　出かけた時には、「Happy Woman's day」の文字と絵が描かれた壁を目にしました。こうして、女性を大切にしようとする姿勢がとてもすてきだなと思いました。

　せっかくのお休みです。みんなで宿主さんがお勧めしてくれた『Crawdaddy's』というお店にランチに出かけました。祝日だけにたくさんのお客さんでにぎわっていました。お店の雰囲気はとてもおしゃれだし、かっこいい。西部劇に出てきそうな感じで、アメリカのロサンゼルス的な感じ。行ったことないけど笑

　だからなのか、お客さんは白人しかいなかったです。定員さんもオーダーを取ったり、食事を提供したりする人はみんなイケメンか美女の白人さんです。黒人の方もいましたが裏方か清掃担当でした。たまたまかもしれませんが、「なぜだろう？」と少し複雑な気持ちになります。ましてや、今日という日に。アパルトヘイト政策廃止が宣言されて３０年近く経ってはいますが、「実際の現状はどうなんだろう？」と、いつもこの視点で見てしまいます。これから時間をかけて現状を見つめていきたいと思います。

　食事の提供は比較的前回のお店よりは早く、味もとてもおいしかったです。ただ、かなり量が多かったです。次回から量が基本的に多いことを理解した上で注文していこうと思います。
　それとメインのサイドに添えるポテトの調理方法が多くて、初めてであったので、すごく戸惑ってしまいました。
・Mashed potatoes（マッシュポテト）
・Chips（チップス＝フライドポテトのこと）
・Jacket potatoまたはBaked potato（じゃがバターみたい）
・たしかVegetable potato（ほうれん草が入ったマッシュポテト）
あと、もう１つあったけど忘れました。
いろいろと勉強になりました。

その後、ブルックリンモールへ行き、任地で必要そうな物を物色して周りました。週末にスムーズに購入できるよう予算を立てておくことは大事ですからね。ちなみに、僕のお目当ては「スプリングボックスのユニフォーム」です。残念ながら子供用しか残っていませんでした。いつか手に入れたいと思います。

夕食はいつもの休日同様、みんなで作ろうと計画していましたが、満腹すぎてキャンセルになりました。
よき休日になりました。

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