原晋さんから学ぶ。自己決断を促す関わり
みなさん。こんにちは。津田です!今日も大笑いしながらハードワークします!
さて、本日伝えたいポイントは下記の3点!!!
✅スポーツだけでなく、ビジネスとしても結果を出している。
✅青山学院独自のトレーニングメソッドがあるだけではなく、人の育成にも力を入れている。
✅一人ひとりが答えを出す関わりを徹底している。
本日は偉人である「原晋」さんについて学んでいきましょう!
伝えたいこと①:「原晋」さんの功績とは!?
さて、「原晋」さんとの功績とははどんなものなのでしょうか?
原さんは瀬戸内の古い港町である広島県三原市に生まれます。小学生の頃から、ソフトボールは4番でピッチャー、相撲は主将と運動万能でした。
小2の頃、漁港で遊んでいる時に不慮の事故で長期入院することに。これを機にリハビリを兼ねてジョギング始めました。
中学校に入学後、野球部に入部するか迷ったものの、陸上部に入部し長距離走を始めました。
中学1年生のマラソン大会では上級生を抑え校内1位。中学3年生の県総体1500m競走では2位。進学した広島県立世羅高等学校3年生時には、主将として全国高等学校駅伝競走大会へ総合2位に貢献しました。
その後、世羅高校OBが監督を務めていた中京大学に進学し、3年時に日本インカレ5000メートル3位になります。
1989年、郷里の中国電力に入社し、陸上競技部の創設に参加しました。1993年には主将として全日本実業団駅伝初出場に貢献します。
しかし、故障が原因で入社5年目の1995年に27歳で選手生活を引退、その後は10年間中国電力でサラリーマン生活を送ることとなりました。
配属されたのは支店の営業所では、蓄熱式空調システム「エコアイス」を社内で一番売り上げて評価を上げ、新規事業を立ち上げました。
その後、2004年に青山学院大学の監督に就任します。
原晋監督就任から5年後、第85回大会(2009年)において33年振りに箱根駅伝への出場を果たすも、結果は22位。
それでも徐々に力を付けてきた青山学院大学は、翌年の第86回大会(2010年)にも出場すると8位に入賞、41年振りにシード権を獲得しました。
そしてついに、第91回大会(2015年)にチーム初となる箱根駅伝総合優勝を手にします。
さらに、翌年の第92回大会(2016年)でも優勝し2連覇を達成、続く第93回大会(2017年)では往路・復路・総合ともに優勝を飾る完全優勝を達成。
そして第94回大会(2018年)も優勝し、箱根駅伝史上4校目となる4連覇を達成しました。
伝えたいこと②:「原晋」さんのすごい点!!
さて、
下記の3点が「原晋」さんの偉業です!
①営業での経験を生かしている
目標設定をする、達成計画を組む、実際に行動するなど
ビジネスで培った経験を生かしていると言われています。
また、それを監督だけではなく、メンバーひとりひとりがおこなっているのが強さの秘訣です。
②一人ひとりと真剣に向きあう
また、
選手一人一人と真剣に向き合うのも原さんのすごいところです。
それぞれのキーワードはなにか?何を大事にしているかを一人ひとりと向きあうこと。それを大事にしています
③圧倒的な育成『青山メソッド』
2014年からはフィジカルトレーナーの中野ジェームズ修一氏が監修する『青トレ』と呼ばれるコアトレーニングを継続しており、チームにはコンディショニングへの高い意識が根づいています。
それに加えて、中枢と言えるのは定期的に実施している部内タイムトライアル。土台作りの成果をタイムトライアルで確認しつつ、それ自体を高強度のトレーニングにしているのが特徴です。
伝えたいこと③:本日の格言!!!
さて、そんな「原晋」さんの格言はこちら!!!
答えは出さずに出るまで待つ
まさに自己決断を促す関わりですね!
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