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(5)ルアーの特徴
ルアーの3つの特徴
フローティングミノーに限った
ルアーの特徴
ルアーの主だった特徴を述べると、頭の振り方に違いがある。
ウォブリング・ローリングの違いではないのか?と感じる方は多いと思います。
でも、リトリーブ速度を徐々に速くすれば、最初はローリングが強くても、次第にウォブリングも混じり、ローリングは更に強くなります。
潜行深度も浅くなります。
ローリングやウォブリングで
ルアーの特徴を見分けるのは難しい。
ルアーの特徴は、頭の振り方に違いがあります。
お風呂でもタイドプールでも、
頭の振り方の違いを確認出来るので観察してみて下さい。
尚その際は、ルアーに装備された
フックを全て取り外す。
もしくは
シングルフックを取り付けてみて下さい。
※ルアー本来の動きを確認できます。
ゆっくりと動かしても、左右交互に繰り返すロール運動は速いので、目でルアーの動きを追うことは難しいかと思います。
1度動画を撮影して、スロー再生してみて下さい。
私も一応動画を張り付けておきます。
(市販のロールの強いルアーを使用していますが他意はないです)
大きく3つに分けたルアーの特徴
ルアーは、テコの仕組みと同様に力が伝達されます。
(1行程も2行程も)
リップの力が『頭を水中へ引き込みながらロールさせる力』の反動は、重心を介してテールをロールさせながら押し上げるように伝わる1行程。
そして
リップのロールさせる効力がきれる頃、頭を次のロールを始める位置へ引き戻す2行程でも、ラインアイに入力されるリトリーブ速度分の引力は、重心を介してテールへ伝わります。
1行程で、反動を抑えられるからルアーは潜る力を発揮しますが、ロールさせる力の反動を抑えられるから、1行程で頭を振り始めます。
リップの力の役割です。
『頭を水中へ引き込むリップの長さ分の力に対して、ロールさせる力を発揮する幅分の力』
ルアーをロールさせる力は、1行程でリップが頭を水中へ引き込む深さが深くなるほど、ロールさせる力も必要になります。
※リップの長さ分の力に対して、幅分の力の反動を抑えられることで、潜る力を発揮します。
※リップの長さ分の力に対して、幅分の力の反動をおさえられにくくなるほど、ロールさせる力は強くなりますが、潜る力は発揮しにくくなり、頭を振りにくくもなります。※注) 疑問に思うかもしれませんが、ロールは少なくなります。
ロールが大きくなるのは、反動を抑えられ、潜る力を発揮し始めたルアーの2行程で、ある程度の角度にルアーが傾くまでの間隔が長くなるからです。
※ロールさせる力が強くなるほど、反動を抑えられにくくなり。
ある程度の角度に傾くまでの間隔も短くなります。
なので、次のロールを始める位置へ頭を引き戻しやすくなります。
※リトリーブ速度が速くなるほど、ロールは大きくなり、頭の振り幅は大きくなります。
(反動[ロールさせる力]を抑えられるからです)
2行程では
リトリーブ速度分の引力によって次のロールを始める位置へ引き戻されるルアーの浮力や形状が
『引き戻されることの抵抗』
『傾くことの抵抗』になるほど、ロールも頭の振り幅も大きくなります。
『ある程度の角度』
2行程では、ある程度の角度にルアーが傾くまで、頭を次のロールを始める位置へ引き戻しにくいので、ある程度の角度にルアーが傾くまで頭を振り、ロールも大きくなります。
※ロール後、ラインアイに入力される引力は、ルアーを水面へ引き上げようとします。
2行程では、その引力に引き上げられるようにロールします。
この時『傾きやすいルアーと、傾きにくいルアー』で、ある程度の角度に傾くまでの間隔が変わります(頭の振り幅に違いが現れます)
1) 『頭を振りにくい』ロールの強いタイプ
頭とテールの浮力が少なく、形状もロールさせられることに対しての抵抗が少ないということ(傾きやすいということ)が、ロールの強いルアーの特徴を現します。
リップの力の反動が、強くテールへ伝わりやすので、潜る力を発揮しにくいけれども、頭を振りにくいタイプ。
構造
端的にロールの強いルアーの構造を述べると。
頭も尾も最低限の浮力設定で水面に浮かぶこと。
(フックを背負っても、水面に水平に浮かぶことが出来ること)
リップの力をテールへ伝える重心は、センター付近にある。
※テコの仕組みです
リップから重心までの距離が離れるほど、頭を水中へ引き込む力もロールさせる力も強くなります。
ロールさせる力を最大に発揮しやすくする為に、リップは先端に設定してあると、より強くリップの力は強くなります。
といった印象の構造にすることで、ロールさせる力の反動が
テールへと強く伝わります。
※テールの浮力は、少なすぎては駄目です。
フックを背負っても、水面に浮かぶルアーの
姿勢は、水平を保てる位の浮力は必要になります。
テールの浮力が少なく、水平な姿勢でルアーが
水面に浮かぶことが出来ないということは
テールが『重い(反動を抑えやすい)』
ということになります。
フックを付けたルアーのテールが重いと、
リップの力の反動を抑える抵抗は強くなります。
アクション
浮力が少なく、形状による抵抗も少ないので、ロールさせる力の
反動が強く伝わる1行程。
2行程では、頭やテールの浮力形状が、傾くことに対しての抵抗が少ないので、ある程度の角度まで傾きやすく、次のロールを始める位置へ引き戻しやすくなります。
※2行程では『傾きやすく・引き戻しやすいので、次のロール運動を始める位置へ頭を引き戻しやすくなります。
そして
次のロール運動を始める位置に、頭が引き戻される頃、垂直な姿勢を立て直すと次のロール運動へ移行します。
(※ここはポンイトとして捉えて下さい。低重心であるほど、ルアーは垂直バランスを立て直しやすくなります。
尚フックは、垂直バランスを立て直す効果を補助しますが、反動を抑える抵抗にもなります。
ルアー内部の空気(浮力)は、
ウエイトで調整しますが、ウエイトの位置次第で、重心の位置も決まります。
テコの仕組み的に、ルアーの重心の位置は、入力と反動(反力)の力のバランスに関係してきます。
『リップの余力を多く残す』
リップの力と反動を抑えるテールの浮力形状、そして重心位置とのバランス
ある程度テールに反動を抑えられることも、潜る力を発揮するためには必要になります。
(リップの幅を狭くすることでもロールさせる力は弱くなるので、反動は抑えられやすくなります)
このタイプのルアーは、リップを浅い角度に設定していても、
テールに反動を抑えられない限り潜る力を発揮しにくくなります。
(潜行深度が安定しにくい)
(深く潜りにくい)
《リトリーブ速度を速くすれば、
その分反動が強く抑えられるので、潜る力を発揮するのでは?》
と考えられそうですですが。
その通りです。
潜る力は確かに強くなります。
ですが
リトリーブ速度が速くなるほど
その分、水面へ引き戻されやすいルアーを引き戻す『引力』も強くなるので、実際には深く潜れるわけではなく。
速いリトリーブ速度でも、浅い潜行深度をキープしやすくなります
(リップの余力が残されている限り)
ただ
水面方向へ引き上げられやすいので、足場の高いポイントでは水面へルアーが浮き上がりやすくなります。
頭を振りにくい。
潜りにくい。
ロールさせる力は強い。
速いリトリーブに対応しやすい。
といった特徴があります。
2) 『外へ頭を振る』タイプ
『外へ頭を振るタイプ』
リトリーブされたルアーの残像がX字のように見えるタイプ。
※重心の位置的な要素からです。
ロールの強いタイプのルアーとの違いは潜る力を発揮すること。
※1行程で、潜る力を発揮するから、頭を振りながら潜り始めます。
※次のロール運動を始める位置へ引き戻す2行程では『ある程度の角度にルアーが傾くまで』ロールも頭の振り幅も大きくなります。
(動画では市販のモデルを使用していますが他意はないです)
構造
このタイプのルアーの構造を端的に述べると
重心は、センターに近く。
テールに比べて、重心から頭寄りの浮力形状は傾くことに対しての抵抗は強い。
テールは潜る力を発揮させるため、反動を抑える『最低限の浮力・形状』による抵抗は必要になりますがということがポイントになります(外へ頭を振りやすくする為の重要のポイントです)
リップの幅(ロールさせる力)と
反動を最低限抑えるテールとリップのバランスが、このタイプのルアーの特徴を現します。
ロールさせる力を抑えられることで、潜る力を発揮しやすくなりますが。
潜る力を発揮するので、頭を振りやすくもなります。
アクション
1行程では
リップの力の反動を抑えられることで、潜る力を発揮すると。
ロールしながら頭を振り始めます。
2行程で、外に頭を振る特徴が現れます。
1行程でロールしながら振り始めた頭を、次のロールを始める位置まで引き戻す2行程。
※ロールしながら頭を振り始めた
ルアーは『ある程度の角度』に
傾いてくれるまで、次のロールを始める位置へ引き戻しにくくなりますが、頭寄りの浮力や形状が傾くことに対しての抵抗が強くなると『ある程度の角度に傾くまでの間隔が長くなること』
『ある程度の角度』
このタイプのルアーの特徴は
2行程がポイントです。
※重心を中心に頭とテールが転回する2行程。
頭を振れば、連動してテールも振る。
テールが振りやすい(反動が伝わりやすい)のであれば。
ということがポンイトになります。
ある程度の角度にルアーが傾くまで
次のロール運動を始める位置へ引き戻しにくい
ということは、頭を振りやすくしているのは
テールも関係してくることになります。
『外へ膨らむように頭を振りやすくするテールの効果』
※テールの浮力や形状の抵抗は少ないので、頭の動きに連動しやすい。
ある程度の角度まで傾きにくい
『頭の浮力や形状』を、引き戻す抵抗は強くなります。
(引き戻しにくい=頭を振る)
(頭を振ることに対して、テールの反応がいい)
傾きにくい浮力体
『浮力は水面へ浮上する力』
引き戻されることで『傾く』ことを嫌う浮力(空気)と形状が
『ある程度の角度』に傾くまで
頭を振ります。
※重心から頭にかけて浮力が多くなるほど。
※重心よりも後方の浮力や形状の抵抗が少ないほど。
ある程度の角度までルアーが傾きにくくなるから、外へ膨らむように頭を振りやすくなります。
リップの力によって、ロールを始める1行程も
次のロールを始める位置へ頭を引き戻す2行程も
重心を支点としたテコの仕組みです。
《頭を振るから、連動してテールも振る》
《頭を引き戻すから、連動してテールも振る》
『ある程度の角度に傾くまで』
リトリーブ速度分の水圧を受けやすく、
傾きにくいから、引き戻しにくくなるので
頭を振る。
頭を振りやすくしているのは、最低限の浮力形状
のテールが関係してきます。
テールの浮力や形状
頭を外へ振りやすくするルアーを作るのであれば。
頭寄りに浮力を持たせ、テールは反動を抑える最低限の浮力と形状分の抵抗が好ましいと感じます。
(一例ですが、フックを付けた状態で水面に水平に浮かぶことができるテールの浮力)
外に頭を振るタイプのルアーの説明でした。
3) 『内側へ頭を振る』タイプ
『内側へ切れ込むようにロールするタイプ』
リトリーブされたルアーの残像がY字のように見えるタイプ。
※重心の位置的な要素からです。
(市販のモデルを使用していますが他意はないです)
構造
構造的には、前述のタイプの反対
に近い構造をイメージします。
頭よりも、テールの浮力や形状
による抵抗が多い。
頭は、ロールさせる抵抗の少ない
最低限の浮力と形状。
重心の位置は、センターよりも
頭部寄りにある。
というか、重心は構造的に前よりになりやすいタイプです。
(テコの支点が前にあるイメージ)
重心の位置や、テールの浮力形状的に反動を抑えられやすくなるので、それなりに強くロールさせるリップの力は必要になる。
反動を抑えやすいテールと、浮力を少なく抑えた頭と、前よりにある重心位置の構造のルアーは、頭を内側へ巻き込むように振りやすくなります。
※※※ロールの強いタイプでも
テールの形状や浮力次第では、
このルアーの特徴に近い傾向は
現れます※※※
アクション
1行程で、潜る力は発揮しやすく
ロールしながら頭を振り始めます。
そして振り始めた頭を、次のロールを始める位置へ引き戻すまでの2行程で、このタイプのルアーの特徴が現れます。
ポイントは、テールの浮力・形状が、リトリーブ速度分の水圧の
影響を受けやすいということ。
風見鶏のような仕組み
※支点を中心に転回する、風見鶏の仕組み。
『頭を引き戻す引力』が、重心を介してテールへ伝わる。
2行程では、ラインアイに伝わるリトリーブの引力が入力されると、その引力の反動がテールへと伝達されます。
このテールの浮力や形状的に、ラインアイに入力された引力の反動を抑えやすいこと。
また、ある程度の角度にルアーが傾くまでテールの浮力・形状が、リトリーブ速度分の水圧の影響を受けやすいから、頭を次のロールを始める位置まで引き戻しやすくなります。
抽象的な表現ですいません。
2行程で、テールの浮力や形状が風見鶏のように、頭を次のロールを始める位置へ引き戻す補助的な効果を発揮するといったイメージです。
内側へ巻き込むように
頭を振る要因
このタイプのルアーが、内側へ
頭を振りやすいのは
※『ある程度の角度まで傾きにくいということ』
※『ラインアイに入力される引力に対しての反動を抑えられること』
※『傾きにくいテールが風見鶏のように、頭を次のロールを始める位置へ引き戻す補助的な効果を発揮すること』
以上の『』でくくった3つの内容によって、2行程で『頭を竿先方向へ引き戻しやすくしていること』が、内側へ巻き込むように頭を振るタイプのルアーの特徴を現します。
上記の事柄によって、頭を竿先方向へ引き戻すことは速くなるけど『ある程度の角度に傾く』までの間隔が長くなるほど、次のロールを始める位置へ引き戻されるルアーは『内側へ巻き込むように頭を振ります』
ここが、このタイプの特徴的な
動きです。
私は、勝手にオーバーランと表現しています。
限定するわけではありませんが、リップレスミノーによく見られるスラロームアクションです。
少ない頭の浮力・形状。
前寄りの重心の位置。
反動を抑えやすい、傾くことに対して抵抗の大きいテールの浮力・形状がこのタイプのルアーの特徴を現します。
これで3つのルアーの特徴について説明しました。
これらの特徴は、水の流れを横切る(クロスキャストする)ことで、より深く、ルアーの特徴を理解することになります。
U字ターン
聞いたことのあるワードだと思います。
水の流れを横切るルアーが
Uの字の軌跡を描いて竿先へ戻るまでの動きの表現です。
U字ターンは、単純にラインが水の流れや、風になびいてしまい、そのラインの描くU字のラインを追従するルアーの描く軌跡です。
水の流れを横切る
(クロスキャストされた)ルアーの軌跡を見ると。
大抵のルアーは『リップの余力が残されている限り』
U字を描いて竿先へ戻りますが。
リップの余力が少なくなるにつれて、どのタイプのルアーも直進的な軌跡になります。
※1行程でロールさせる力が弱くなるほど
2行程で、ロールと頭の振り幅は大きくなり、水面に引き上げられやすくなるので潜行深度は浅くなります。
2行程で、頭の振り幅とロールが大きくなるほど、竿先方向へ引き戻される間隔が長くなります。
その間隔が長くなるほど、リトリーブされるルアーの軌跡は直進的になります。
U字ターンと、リップの余力の関係
※U字ターンは、リップの余力
(ルアーを潜らせる力)が残されている限り可能です。
リップに余力を多く残すほどU字は大きくなります。
リトリーブ速度や、横切る水の流れが速くなると、リップの余力は徐々少なくなり。
次第にルアーの軌跡は、U字から直線的な軌跡になります。
リップの余力(ロールさせる力)は、リトリーブ速度が速くなるほど消耗します。
そして、水の流れを横切ることでも、反動を抑えられるので
リップの余力は更に消耗します。
リップの力を抑えられてしまうほど、ルアーは直進的な軌跡で竿先方向へ進んできます。
水の流れを横切るということは、ルアーの動きを制限されるということになります。
どれ程のリトリーブ速度で、水の流れを横切るのか?
その『横切る水の流れの速さ』はどれ程の速さなのか?
是非、水の流れを横切るルアーの軌跡や潜行深度(潜る力)の変化を、リトリーブ速度を変えて確認してみて下さい。
きっとルアー本来の性能がわかると思います。
これでルアーの特徴の説明を終わります。
次は
『フローティングルアーの性質』についての説明をします。
ここから先は個人の主観ですので
ご自由にしてください。
水の流れ
私が、釣りをする時に重要視するのは『水の流れ』です。
魚は、速い水の流れをワザワザ ゆっくりと横切るという行動をしないと感じます。
(皆無ではないですが、小さい魚ほど泳ぎにくいのだと感じます)
魚が流れを横切る時は
何かから逃げる時に、勢いよく
突っ切るように流れを横切って泳ぐといった印象があります。
(目では追えないほどの速度で)
大抵私が目にするのは、水の流れに頭を向けて泳ぐ魚が、進路を変更したり、後退したりする時に見せる《体をくの字に曲げ》水圧を体で受けやすくすることで、押し流されながら横後方へターンする動作です。
たまに口をパクパクさせているので流れてくる餌?を食べる為の行動だと思う。
あとは、斜めに右往左往しながら遡上するように泳ぐことが多いと感じます。
でも、クロスキャストされた
ルアーの動きを見ると、例えU字を描きながら竿先へ戻っても
『流れに頭を向けない』
『ゆっくり巻いてるのにバタバタと動きが大きくなる』
といった、魚の動きとは異なる
ルアーの動きには、少し違和感を覚えます。
※それでも釣れることはあるので
U字ターンさせることの有効性は大きいと感じます。
水の流れを横切るのであれば
ルアーの動きを安定させる為に『リトリーブ速度を調整』することで、ルアーのアクションを抑えつつも、Uの字を大きく描くように操作すると思います。
特にターン後は、頭を少し流れに向け『斜めに遡上する』ベイトを演出する効果があるので。
※U字ターンには有効性がありますが、それでも絶対の効果とは言い切れません。
直進的な軌跡
あえて速いリトリーブ速度で
直進的に点と線で攻めることのできる、ロールさせる力の強い
タイプのルアーを使用することも効果的なことがあります。
ロールの強いタイプのルアーは、リップに残された余力が多いので、潜る力は発揮しにくくなりますが、その余力の分だけ表層を
速くリトリーブ出来ます。
私は『寄せる』釣りをする時に
効果的なのかと感じています。
また速いリトリーブをするのではなく、リップに余力を残しやすいので流れにも馴染みやすいという特徴を活かしても良いとも感じます。
あくまで個人的な主観の話でした。