aiのおかげ!何でも「ながら」で出来る時代になった
きっかけはChatGPTの大幅アプデ
2023年10月29日ChatGPTは有料課金ユーザーに大幅なアップデートを行いました。
この中でスマートフォンでの音声対話が可能になる機能が実装され、私たちの生活に革命的な変化をもたらすことになりそうです。
そう、実はこの記事もChatGPTとの音声対話を通じて書いているのです。
私は営業職を務める傍ら、AIを用いた業務改善も担当しています。GPTを使った業務改善により、大幅に生産性を向上することが出来ました。
さらに、その効果は仕事だけに留まらず、家庭生活においても大きな役割を果たしています。特に家事や育児では、AIの力を借りて効率的にタスクをこなしています。
この辺りの細かい話は、それぞれ1つの記事にしていく予定です。
生み出された時間は人間の好奇心を刺激する
さて、今回取り上げたい内容は、AIのもたらす意外な変化についてです。
時間を捻出できたことで、これまで時間が無く無関心だったことに興味が湧いてきたことです。
その一つとして私の場合、料理への関心です。
以前は目玉焼きが限界だった私も、AIのおかげで時間を有効に使い、料理に興味を持ち始めました。
きっかけは、土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』という有名な本を読んで影響されたことです。
これによってシンプルながらも充実した食事を楽しむようになりました。汁物と一品、そして白米だけで成り立つこのスタイルは、忙しい日々の中での小さな楽しみとなっています。
(子供達にこのスタイルのご飯を毎日食べさせるにはハードルが高いとは思いますが。。)
更に加速する生産活動
AIの活用で浮いた時間を新しいことへの挑戦に使うことは最高の自己投資です。
しかし、それだけでは満足しません。料理をする時間でも何かしらの生産活動を行い、生産性を高めたいところ。
そこで役立つのが、ChatGPTの会話形式の対話です。
手が空いている時には、料理をしながらでも思考を整理し、文章にすることができるのです。
また、ChatGPTに限った話ではありません。以前にも増してスマホの音声入力の精度が向上していることも挙げられます。(とくにこの1、2年は格段に向上している)
これもAIの力を利用した技術です。
この辺りについては野口悠紀雄さんがあのベストセラー『超整理法』の現代版で触れています。
そもそも私は典型的なサイレントマジョリティーで自己発信する気も無かったのですが、きっかけは先ほど述べたAIの進化で「ながら」で情報発信ができる様になったことと、Voicyという音声プラットフォームで地域再生業界の狂犬として有名な木下斉さんの、情報発信の重要性について説いた回に感化されたことです。(私も去年の7月くらい?からプレミアム会員)
実際、私は今、朝食の準備をしながらこの記事を書いています。まるで誰かと会話しているかのように、文章を作成できるのは非常に便利な機能です。
ただし、ChatGPTのユーザーが増えた影響で、会話に待ち時間が発生することがあります。(この点が若干のストレス)
これは機能の追加に伴うものかもしれません。
最初のころは、スマホアプリ(iOS)でWebブラウジング機能は使用できませんでしたが、現在ではこの機能も利用可能となり、ChatGPTの使い勝手が大幅に向上しました。
まとめ
これらの技術革新により、情報発信のハードルが大きく下がりました。私のように、仕事と家事、育児を両立させる現役世代にとって、これはまさに革命的な進歩です。
時間がないという問題は常につきまといますが、ChatGPTを活用することで、家事をしながらでも効率的に情報を収集し、記事を書くことができます。
情報をすばやく得るだけでなく、信頼できる引用元を調べることさえ可能です。
そして、当然のようにこの記事のサムネイルもChatGPTに実装されたDALL-E3で作成しています。(面白い!)
次回は、私が実際に使用しているChatGPTの詳細を紹介したいと思います。
当然この記事もChatGPT特有の文章になっている気がするので、もっと人間味がでるようにGPT'S(GPTプラスユーザー向けの新機能)の開発に勤しむ所存です。
「ながら」で作成しているこの記事が、皆さんにとって楽しく、有益な情報源となることを願っています。
新しいテクノロジーと共に、私たちの日常はこれからも変わり続けるでしょう。
それでは、またお会いしましょう。