「1917」を見に行ってきました!

2月14日から上映されている映画「1917」を見に行ってきました。

自分自身が軍事や歴史がかなり好きだという事もあり、かなり楽しみにして見に行きました。

内容としては、WW1のフランスにおいてイギリス陸軍の上等兵が伝令の任務を受けて前線へと命令を伝えに行くというものです。
ストーリの観点だけで見ると、少し味気ないような気はします。しかし、映像に関しては戦場自体の描写や兵士の息遣いなど、実際に窮屈で張りつめた塹壕の中に映画を見ている自分もそこにいるのではないかと思ってしまうほど精密に作りこまれていました。
実際、私も何度も砲撃の音や銃声の音に驚き、兵士の死体が広がる戦場の虚しさに震え、映画の各シーンに思いきり引き込まれてしまいました。

映画館の大きなスクリーンと音響で楽しむからこそ味わえる戦争映画の味を堪能できる作品だったと思います。
また、歴史的な知識があまりなくても十分楽しめるような内容でした。なので、歴史系初めてでも十分楽しめると思います。

最後に、私の好きな戦争系の映画で「ダンケルク」という作品があるのですが、その作品の次に好きな映画になった気がします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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