見出し画像

鉄製の棚受けをプロの設備でDIYしてきた。

トンカンテラスで1番目立つ棚の棚受けを、「鉄」で作ってきました!

北鋼シャーリングの3代目でもあり、アウトドア向けオーダーメイド鉄板ブランドの「unumplate」の代表でもある同じ歳の増田さんに相談したところ、快諾😭

さっそく、北鋼シャーリングさんの工場にて、一緒に作業を行ってまいりました!

レーザーカッターでの切り出し加工


年季の入ったレーザーカッターだと思って、侮る勿れ。6ミリの鉄板をサクサク切っていく姿は圧巻です。

画像2

画像1


あっという間に、棚受けの元になる鉄パーツを6枚切り出してくれました😲
6枚のうち一枚だけは、自分で穴あけもやりたい!とお願いして、ボール盤で穴あけをやることにしました。

画像3

画像4

画像5

ボール盤加工

穴あけと、皿ビスで固定するための皿穴加工をする為の機械「ボール盤」の登場!

画像7


木の穴あけでは使ったことがあったのですが、鉄の加工ははじめてだったのでちょっとビビりながら作業を開始したのですが、感覚的にはほぼ同じでした🙌 けど、気を抜いたら手が巻き込まれて簡単に骨折したりするので、真剣です😎

画像6


無事に6枚全ての穴あけと皿穴加工を終えることができました✨

画像8

ベンディング加工(曲げ)

そして、最後に登場した大きな機械が、鉄を曲げるための「ペンディングマシン」です。

画像9


上下に取り付けた金型の間に、鉄板を置き、上の型をとてつもなく圧力で下の型に押し付けることで、鉄を曲げます😍

画像10

画像11


増田さんのレクチャーを受けたのち、見よう見まねで僕もチャレンジしまして、なんとか思い描いた通りの製品を作ることが出来ました!!

画像13

画像13


あとは、これをトンカンテラスに取り付けるだけ。早く取り付けたい!

いざ取り付け!

早速、トンカンテラスに持ち帰って取り付けました!

画像14

画像15


白い壁に黒い棚受け。渋い!あえて塗装せずにこのままにしようと思います。


今回使用した鉄板の製造メーカー特有の縞模様が出ているのも、代表黒田のお気に入りポイントです✨


しっかりした棚が完成しました!北鋼シャーリングの増田さん。ありがとうございました🙌

画像16


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?