東海ステークス　回顧

東海ステークス

1着　エアアルマス　☆
戦前から揉まれ弱い、砂をかぶりたくないとのことでどういった競馬をするか注目だったが、インティが控えてくれたことですんなり外目の好位を確保できた。その後もスムーズで実に気持ちの良い騎乗だった。ペースも味方して４コーナーでもどうぞおいでといった感じで完勝。スムーズに競馬できればほんとに強い。今後も楽しみだったが骨折が判明。まずはしっかり治してまたターフに戻ってきてほしい。

２着　ヴェンジェンス　◎
いつも通り中団後ろから。インティの後ろで終始手ごたえよく追走。この馬もやはり揉まれない競馬がベターで今回は枠もよかった。この舞台が合うようでしっかり脚を使ってインティを差し切り２着。東京だとどうかとも思うが今の充実度でどこまで…私はフェブラリーでは軽視します。

３着　インティ　▲
ザ・前哨戦というような戦法。まさか逃げないとは思わなかった。それでも３着と恰好をつけたあたりやはり能力は抜けていたようだ。次走に向けて万全ととるか逃げなかったことで裏目とでるか意見が分かれるところだろうが…私は後者とみます。

４着　アングライフェン　
みやこSでも好走しているがこういった馬場よりかがもっと力のいる馬場のがあっている印象。地方や阪神といった競馬場のが良さが出そう。年を重ねるごとに安定感を増しており今後も力のいる馬場で出番があるそう。

５着　キングズガード　〇
毎度最後方の競馬で展開待ちのところがあるため今回は展開が向かなかった。それでもよく脚は使っているし京都は合う。今後もこの舞台なら要注意。

６着　ヒストリーメイカー　△
毎回思うがスッと反応する馬ではないのでもっと強気にはやめに仕掛ければもっといい競馬ができるだろうがこの騎手では仕方ないか…京都で騎手が変わればオープンや重賞でも十分やれると思う。人気にもならないと思うので騎手次第で勝負したい馬。

フェブラリーステークスの前哨戦でもあるがフェブラリーで買えそうな馬はインティくらいかなていう印象。
ダートはやはり血統で合う、合わないがはっきりするのでもっと極めていきたい。