アメリカジョッキークラブカップ 回顧

アメリカジョッキークラブカップ 

1着 ブラストワンピース
546キロとやはり若干太目で海外帰りということで軽視してしまった。マイネルフロスト故障の不利がありながら直線は内に進路を取り、抜け出したステイフーリッシュをしっかりとらえたあたりやはり強い。今年は中距離G1で主役をはれそうで楽しみだ。

2着 ステイフーリッシュ
チャレンジカップは残念騎乗があったにしろ負けすぎていたため無印。結果的にルメール騎手の好騎乗で不利を受けずにスムーズな競馬ができたことで2着確保。時計のかかる馬場もあっていたのだろう。しかし好騎乗での好走要因が強すぎる印象で今回の結果で次人気するようならば再度軽視したい。

3着 ラストドラフト
予想していた先行策とは違い後方からの競馬。こちらもマイネルフロスト故障の不利とミッキースワローの進路取りからかなり外を回される形に。それでもミッキースワローに競り勝ち馬券内確保。思っていた以上に強かった印象。重賞連続好走で再度人気となりそうだが今後注目の1頭だ。

4着 ミッキースワロー(本命馬)
予想していた後方待機ではなくスタート後スムーズに先団へ。終始手ごたえもよくいい感じと思っていたがマイネルフロストの真後ろにいたことでブレーキ。もともと決め打ちで外を狙っていたようでそのままふくれて外へ。ブレーキをかけたことが原因なのか馬場なのか馬の状態なのか直線は左に左に走ってしまい最後はラストドラフトにもかわされてしまい不利があったにしろ物足りない内容。結果的には馬場も合わなかった印象で七夕賞を勝っており自分もだまされてしまったがやはり良馬場でこそだろう。

5着 サトノクロニクル
道中で消極的ないかにも大野騎手という騎乗。長期休養明けということもあり慎重に乗ったのかも。この馬も不利を受けてブレーキをかけてからの再加速。通った位置を比較するとラストドラフトには見劣るが休養期間を考えれば上々。叩いて次走楽しみだが大野騎手継続なら軽視。

6着 ニシノデイジー(対応)
中山2200の舞台と血統背景から期待したがいいところなく6着入線。東京の1800や2000でひょっとするとという気持ちはあるが個人的には今後買えないお馬さんとなってしまった。

7着 ウラヌスチャーム
騎手、展開、馬場とすべてが合わなかった。度外視。

8着 スティッフェリオ
展開利を見込めるかと思ったが内の荒れた馬場が合わなかったようで早々失速。ラチを頼らないとのコメントがあったため今後のメンバー構成や馬場状態で取捨をしっかり見極める必要のある馬。

9着 ルミナスウォリアー
9歳でもあるし相手も強かった。このクラスでは今後も厳しい。

10着 クロスケ
やはりダート馬かな。このメンバーも強すぎた。

11着 グローブシアター
長期休養と馬場がすべて。すぐの変わり身はどうかも叩いてよい馬場でみてみたい。


残念ながら今年もマイネルフロストが故障してしまった…
この時期はどうしても馬場も重くなって悪くなるので…

仕方ないとは言い切れず、極力みたくないものですね。

無題


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