見出し画像

SNSアカウントは出張所

最近、大学生の方にお仕事でインタビューする機会がありました。その中で強く感じたのが、公式の情報を重視しているということです。

検索はググるだけではなくインスタ検索やTwitter検索など多岐にわたるツールが用いられているということが今や常識のように語られることがあります。
実際に話を聞いてみると、確かにインスタを使って行きたい場所を決めることは頻繁にあるようです。ただし、SNS検索をするうえで、彼らが最終的に目指すのは公式アカウントです。公式の信頼感・安心感を求めているのだそうです。

公式アカウント運用というと、フォロワーを増やして新規のお客さんを取りに行く運用の部分がフォーカスされることが多いのですが、検索されることを考えると、今後は存在すること自体の重要性が増すと考えられます

各メディアの公式アカウントをもつということは、リアル世界でいうところの、お店を構えてお店の前にメニューや看板を出しておく行為と同義なのではないかと思います。

つまり、リアル世界でいうところの「○○商店新宿支店、渋谷支店、六本木支店」というのは「Twitter公式アカウント、Instagram公式アカウント、LINE公式アカウント」と同じです。

もし無料で開設できるのであれば、開設しない理由はないのではないでしょうか。