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haruka nakamura の 「5 Things」

私はharuka nakamuraの音楽が大好きだ。
私はこのアーティスト音楽を聴いていると、「幼少期の初体験の事象に対する感動」や「淡い感情を思い出す」こともあれば、
聴きながら川辺を歩いているときふと、
「あ、日常ってこんなきれいだと気づく」ような発見がある。
学生時代からずっと聴いているが、今も好き。
多分この先もずっと好きな気がする。

今私がこのnoteを書いている瞬間もharuka nakamuraを聴きながら、
綴っている。

私が大好きな haruka nakamuraの 「 5 Things」を下記に綴っていこう。

1.未 草(Hitsujigusa)

この曲はharuka nakamura と LUCAとの共演で生まれた曲。
Youtubeに幼少期に乗っていた家族の車の後部座席から見た景色を思い出すというコメントがあったけど、その気持ちがすごく理解できる。
この曲を聴くと心が穏やかになる。
きれいな朝日と寒空のもと淹れたてのコーヒをゆっくり飲みながら聴きたい。多分優しい気持ちになれる。

2.Arne

この曲はどうぶつの森のCMでも使われたし、聴いたことある人多いんじゃないかな。心のデトックスをしてくれる曲。
過去の思い出のとある1ページの瞬間をフィルムカメラで取ったみたいなプロモーションビデオも素敵。

3.光

この曲はharuka nakamuraの「twilight」を逆再生した際に生まれた曲なので、歌詞はない。だけど聖歌のような美しい響きが素敵で癒やされる。闇の中に彷徨っている際の光を指し示してくれるそんな曲。

あの曲を作ったのは、Nujabesさんが亡くなったことがショックで、音楽を作る気にもなれなかったときに、彼に最後に聴いてもらっていた“twilight”(『twilight』に収録)を何となく逆再生して聴いてたんです。そうしたら、それがまるで聖歌みたいに聴こえて、そこから一気に作ったのが、“光”で。“twilight”って、陽が沈んだあとの薄明かりのことをいうじゃないですか? それを逆再生するってことは、もう一度光が戻っていくような感覚だと思ったんです。“光”に歌詞がないのは、“twilight”を逆再生して聴こえてきた音をそのままCANTUSに歌ってもらったからなんですよね。

http://www.cinra.net/interview/201412-harukanakamura

4.Reflection Eternal by haruka nakamura

Nujabesのトリビュート・アルバムに収録されている一曲。
「Reflection Eternal」
ピアノの旋律が美しくて切ない。
命って限りあるものだし、いつかは尽きてしまう。
だからこそ儚くて美しいのだと思う。でもずっと誰かの心の中にいる。

5.Another Reflection by haruka nakamura

この曲もNujabesのトリビュート・アルバムに収録されている一曲。
特に、最後のピアノ・ソロが鳥肌が立つくらいに綺麗である。
ピアノで表現できる世界観の広さに驚かされる。
音の粒一つ一つに「想い」が込められていて、この曲を聴くたびピアノっていいよね。
音楽っていいよねと再認識させられる。


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