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【バルセロナ60日目】自分の強みを客観的に知る

バルセロナにきて早くも丸二か月が経過しました。

学校も中間テストやプロジェクトが立て続きとても忙しくなってきました。幸いにもクラスメイト達が意欲的で一生懸命なのでグループワークもフラストレーションなくむしろ刺激を受けながら進められています。

現在、専門の授業とは別にソフトスキルの講座を履修していて、授業の中で学んだSelf-awarenessについては以前のブログでも書いたのですが、そのクラスで「周りの自分をよく知る人たちに自分の強みを聞いてみよう、強みをもっとよくできる方法を聞いてみよう」という宿題がでました。

上司や、お客様、友人、家族など自分をよく知る人たちに改めて自分の強みがどう見えているのかを聞いてみたところ。

心温まる、よく見てくれているな、よく理解してくれているなという言葉をたくさんもらいました。

その中のいくつかを紹介させてください(私が自分で書いたんじゃないですよー。)

● とても矛盾した性格: とても自立してるけど、とても甘えん坊。仕事の面ではとても強くてタフ、感情的にはとても弱くなる時がある。センシティブ。

● 女性としても人間としても強い魅力を放っていて人を吸い寄せる。女性らしい柔らかさと強さを併せ持つ人。賢い。理路整然と話ができる。聞き上手。前に進んでいく力がある。常に前向きにつらいことも糧にして生きている。

● 常に上を目指していること、そのための努力を怠らないこと。

● 傾聴と共感がむちゃくちゃ得意。(すごい感じのいい相槌をうってくれてきいてくれている、たぶんほかのことを考えていることもあると予想。)物事を引っ張る力が強い、段取り力とそれを実行していくところ。

● 人と人をつなぐのがうまい、行動力、決断力がある。いつも明るく笑顔で人に好かれる。

● 国際的、多文化的なビジネスセンスがある。日本のビジネス感覚と欧米のビジネス感覚を両方持っていて結果にフォーカスした仕事ができる。自然なリーダーシップを持っていて、チームを引っ張り管理するというのではなく、部下が自然とついてくる、やらないといけなからではなくやりたいから仕事をするという感覚を部下に感じさせている。

自分が思っている自分の強み意外にもそういう風に見えているんだ!という発見もあり、とても幸せな気持ちになりました。

もちろん弱みも聞いたほうがいいのですが、特にいまはポジティブさがどう組織に影響を及ぼすのか、という勉強をしているのでポジティブな面だけでもいいのかなと。

みなさんも機会があれば、聞いてみて下さい。新し発見があると思いますよ!

あと、11月28日はThanksgivingでしたね。アメリカの習慣なのでヨーロッパや中南米ではお祝いはなしでしたが、アメリカ人の先生が授業の中で、自分の頭に浮かんだ感謝の気持ちを伝えたい人に、手紙でもメールでもWhatsAppでもいいから5分メッセージをいま送りましょう!というアクティビティをしました。

結構はずかしいし、メッセージだと受け取り側と温度差はあれど、メッセージを書いていると自然と涙が浮かんできました(年を取るたびにさらになみだもろくなっているだけかな)

普段なかなか照れくさくて口に出せないけど、大事な人にありがとうとLOVEを伝えるのは伝える方が受け取る方もうれしいものだとおもいます。

ちょっとこれを言い訳に感謝のメッセージをおくってみては?

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スペインだけでなく、ヨーロッパの中もたくさん旅行したいなと思っています。ビジネススクールの様子、バルセロナでの生活、学んだこと感じたことを記録していきます!

タイにて10年間在タイ日系企業向けにタイ人の紹介を経験,安定したキャリアを一旦お休みして自費留学。1年間スペインバルセロナのビジネススクー…

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