【バルセロナ再渡航46日目】修士論文合格しました!
バルセロナに戻ってきてから、あっという間に40日以上が経過・・・
6月29日に修士論文の発表会を終え、無事に合格!
EAE Business Schoolの人事マネジメント修士コースを無事卒業することが確定しました!
一か月以上の沈黙の間、何をしていたかというと、
● 引っ越し
修士論文プロジェクトのグループメンバーでもあるクラスメイト二人とairbnbへ引っ越しました)
● 副専攻(マイナークラス)
専門は人事ですが、副専門コースを受講していました。コロナですべてがオンライン授業になったため学校からのスペシャルオファーで副専攻は2科目選択できました。私はFashin&LuxuryのクラスとNeuromarketingを選択しました
● 修士論文のブラッシュアップ
修士論文のテーマは駐在員制度における人事のチャレンジでした。私のお客様にインタビューにご協力をいただきました。日系企業の海外ビジネスの成功のために人事が何ができるか、というまさに私がずっと向き合ってきたテーマです。3名1チームのグループワークだったので、テーマを決める段階から、ブラジル人のクラスメイトとモロッコ人のクラスメイトを説得するところから始まりました。日本にいる間はグループメンバーとリモートでプロジェクトに取り組んでいました。引っ越しをしてからは一緒に時間を共有していたので、一緒に最高のレベルに上げるためチューターの教授とも連絡をとりながら最後の最後まで編集、加筆を繰り返しました。ご協力をいただいたお客様企業の方にもフィードバックをいただき、タイ人事コンサルティングの社長様にもご協力をいただき、この修士論文を書きたかったから人事修士を勉強したかったというほどパッションをもって取り組んだプロジェクトでした。
70ページ以上の論文で、内容も盛りだくさんだったので、修士論文の発表が10分しか個人の持ち時間がなく緊張し、しかもITのエラーが起こったり、途中、学校のパンフレット用の(?)撮影が入ったりと想定外のことも起こりあたふたしましたが、無事に合格して本当にほっとしています。
7月31日までバルセロナにおり一旦日本に帰ります。ご縁があり、卒業後はドイツで仕事をさせていただくことになりました。
改めて新しいお仕事についてはご報告させていただきます。
コロナ危機があり、世界的にもいろんなことが変化しました。スペインに来てから、携帯をすられたり、大家さんとトラブルが起きたり、コロナウィルス感染が急速にスペインで拡大し、一時帰国をしたり、水際対策で疲弊したり、運よくバルセロナに戻ってこれたり、バルセロナに来る前には全く予想をしていなかったことが日々日々起こる目まぐるしい9か月でしたが、世界中から集まった優秀なクラスメイト、教授との出会いと数々の伝説は一生ものの宝物になりました。
ずっと変化の激しい未来に向けて私たちが人事プロとしてすべきことをディスカッションしていたら、未来が目の前に投げつけられてきたような、まさにそんな感じでしたが、次のステップに上がるためには大事な経験になりました。
サポートしてくださったすべての方々へ感謝もって次に進みます!
ありがとうございました。