note凡例、それから。
自分のしている行為の意味をときどき考える。
私のnoteの使い方についてだんだんかたまってきたような気がするのでちょっとまとめておこうと思う。
・スキ…ごちそうさまでした
・個別メッセージ…手紙
・サポート…切手代+気持ち
・オススメ…これ好き、おいしいと思ったから食べてみて、というおすそわけ。
・noteの投稿…基本的には自分の家でつくるごはんみたいなもので、あまり人様の好みなどは考えていない。
・フォロー…おいしそうな気になるお店のマーク。
・マガジン…書いているもののカテゴリー分け。レシピ集のインデックスみたいなもの。
→内面を知りたければ「私のコア」
→日常については「雑記的なもの」
→大学に興味があれば「大学の話」
→詩については「詩やことばについて」
→食べ物系まとめようか考え中。
で、これを書いたのは、ただお知らせしようと思って、ではなくて。
すごくすごく好きなnote(や書き手)を見つけたときの葛藤ってあるな、というのを整理したかった。
なんというか、すごく好きな文章に出会ったときに、ときどき、教えたくない、隠したい、と思ってしまう。
すごく好きで、誰かに教えたいんだけど、自分だけ知ってたいような気もする、そのせめぎ合い。
独占欲、という最近の(個人的な)キーワードが頭をよぎる。
そう、ひとりじめしたい。おいしいものは、ひとりじめしたい。誰にも教えたくない。
よくよく考えれば、私の本性はそっちじゃないか。
いつもしあわせをシェアしたいっていう穏やかな気持ちなわけじゃない。
ほんとうはこころの奥に、欲望を飼っている。
これは天然マイタケを見つけた人の気持ちに近いのかな、と思う。
マイタケは、見つけると舞い上がって喜ぶからマイタケというとか、そういう意味合いもあるらしい。
そして、天然マイタケは、見つけたら決して人には教えないのだ。親きょうだいであっても。
そんなマイタケ発見者の気持ちがすごくよくわかる。
あぁ悩ましい。好きって悩ましい。