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写真販売サイトを比較!どのサイトに登録すべきか?
世界一周中のユウシです。
月5万目標ということで、写真販売サイトに登録すること4ヶ月。
今だに数枚の写真しか売れていませんが、登録して4ヶ月も経ったということで、
それぞれの販売サイトの特徴についていくつかわかってきました。
今回はこれから写真販売を始める方に向けて、「写真販売サイト」について紹介します。
この記事の対象者
・これから写真販売サイトで写真を販売しようと思っている人
・アマチュアカメラマン
僕は写真販売をまだ始めて4ヶ月です。僕の実績や経過報告が知りたい方は、一つ前のnoteを先に呼んでください。
*ほぼ実績というものはありませんが。
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はじめに
写真販売サイトといっても、Adobe StockやPixtaなど軽く調べただけで10社近くあります。
これから写真を販売しようと思っている方はどのサイトに登録しようが悩むと思いますが、先に結論を言いますと。
全部登録した方がいい!
僕は実績と呼べるほど写真は売れていませんが、4ヶ月も写真販売サイトに写真を登録していると、それぞれの販売サイトには審査が通りやすい写真や売れている写真のジャンルなどが、ある程度わかってきます。
売れている写真をみて、すぐに同じような写真が取れる実力のある人は、あらかじめ各サイトをリサーチし、販売サイトを一つに絞って登録した方がいいと思いますが、
この記事を読んでいるほとんどの人、むしろ写真販売を始めるほとんどんの人が趣味程度にカメラを使っていた人だと思います。
そしてプロでも無い僕たちが撮れる写真といえば、自分の興味のある好きなものの写真しか撮れないでしょう。
各販売サイトで売れやすい写真は、各販売サイトで異なります。
写真販売を始めたばかりでは、自分の撮れる写真がどの販売サイトと相性がいいのかわからないと思います。
まずは自分の写真と販売サイトの相性を探るためにも、出来るだけ多くの販売サイトに登録することをお勧めします。
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写真販売サイトについて
写真販売サイトは、写真を登録してから販売するまでの流れはどのサイトも同じですが、写真登録のしやすさや審査の厳しさなど、それぞれです。
写真を登録してから販売するまでの流れ
写真をアップロード → 登録 → 審査 → 販売開始 or 不合格
ここでは、各サイトの写真登録のしやすさや、審査の厳しさを紹介します。
*売れ行きのよい写真の特徴などは考察中なので、今後紹介していけたらと思っています。
今回紹介する販売サイトは、僕が写真販売をしている5つの販売サイトからです。
・Adobe Stock
・Pixta
・Photolibrary
・amanaimages+
・Snapmart
比較する内容は「審査の厳しさ」「審査スピード」「写真登録のやりやすさ」の3つと、各サイトの特徴を比較していきます。
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Pixta
国内最大と言われる写真販売サイト
審査:一番厳しい
審査スピード:遅い(1ヶ月)
写真登録:簡単
僕が登録している販売サイトの中で、一番審査が厳しいと感じるのはPixtaです。
また、1ヶ月間に申請できる枚数が決められており、はじめは月に30枚、その後は審査の通過率や販売枚数によって申請できる上限が上がっていくシステムになっています。
僕は3ヶ月目にして、月の申請枚数が40枚になりましたが、それでも申請できる枚数は他のサイトよりも少ないです。
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photolibrary
photolibraryも日本のストックフォトサイトで15万点以上の無料素材があるサイト。
審査:厳しい
審査スピード:遅い(約2週間)
写真登録:一番簡単
photolibraryの審査もPixtaほどではありませんが、他のサイトに比べると厳しい印象があります。
そしてphotolibraryも一度に申請できる写真枚数に上限があり、はじめは25枚。その後はPixtaと同様に販売枚数や審査の通過率によって上限があがっていくそうです。
photolibraryはPixtaと違い一度の申請枚数が25枚なので、Pixtaよりも多くの写真を申請することができます。
photolibraryの特徴として、写真の登録をする際に行う「タイトル」や「タグ付け」をするのが、ダントツで簡単だということです。
いくつもの販売サイトに登録すると、写真を登録する際に必要な「タイトル」「タグ付け」がかなり面倒になります。
しかしphotolibraryには、写真の情報をすべての写真にコピーする機能があるので、面倒な作業が他の販売サイトよりもダントツで少ないです。
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Adobe Stock
世界的にも有名なAdobeの写真販売サイト。
審査:あまり厳しくない。しかし知的財産権が絡んでくると一気に厳しくなる
審査スピード:早い(2〜3日)
写真登録:簡単
Adobe Stockの審査は、僕が思っていた以上に緩かったです。
圧倒的にPixtaやphotolibraryの方が審査は厳しいと感じます。
しかしAdobeでは、知的財産権が絡んでくると審査が一気に通らなくなります。
Adobeのガイドラインに書いてある知的財産権とは、形や色で特定の商品と判断できるもの、企業のロゴやブランド名が含まれている画像、動物園や美術館などの入場料金がかかる場所の写真など。
わかりやすく言うと、iPhoneが写っていたり、看板が写っていたり、銅像などが写った写真は審査が通らないです。
Adobe Stockの特徴として、審査スピードが圧倒的に早いことです。
早ければ申請してから2日、遅くても1週間以内には確実に審査が終わります。
とにかく写真をたくさん申請したい人は、Adobeがお勧めです。
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amanaimages+
審査:一番緩い
審査スピード:早い(1週間以内)
写真登録:大変
amanaimages+の審査は、他の販売サイトに比べて断トツ緩く、申請した写真はほとんど通ります。
また審査スピードも早いので、敷居が低く、写真販売をすぐ始められるサイトだと感じます。
amanaimages+の欠点として、写真登録をするのが、他のサイトに比べて手間が多く面倒ということがあります。
他のサイトでは一度のページで複数の写真を一気に登録できるのに対し、amanaimages+では一枚一枚タイトルとタグを付けていく必要があり、手間が多くかかります。
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Snapmart
スマホで登録できる写真販売サイト
審査:緩い
審査スピード:早い
写真登録:大変
これまでの写真販売サイトとは違い、スマホで写真販売ができるサイトとしてSnapmartがあります。
Snapmartで売られている写真は、スマホで撮影したものが多く、他の販売サイトとは全く別物の販売サイトという感じがします。
審査も緩く、審査スピードも早い。しかし写真登録もスマホでやるので、パソコンの作業に慣れている僕にとってはやりにくさや、手がの多さが気になります。
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審査が通る写真とは
写真販売を始めた頃は、自分が撮った写真が審査に通るか緊張しますよね。
僕も審査に通る写真が撮れるか不安だったのですが、思ってた以上に簡単に審査に通りました。
審査が通る写真は以下の2つを意識すれば、簡単に審査は通ります。
・ピントが合っているか
・ノイズやレンズの汚れ、ゴースト現象など
どんな写真でもピントが合ってない写真は、見にくいですよね。
被写体のピントがずれていると、審査には基本的に通りません。
僕もよくやってしまうのですが、「写真を撮ったときはピントが合っていると思ったのに、パソコンで拡大してみるとピントがずれていた」ということがあります。
ピントは写真のクオリティに大きく関わってくるので、写真の審査が通らないと言う方は、まずはピントを確実に合わせる技術を身につけることをオススメします。
そして次に注意するのがノイズ、レンズに写った汚れやゴースト現象です。
「綺麗な写真が撮れた!」と思って写真を申請してみると、審査に落とされてしまうことがあります。
そんなときは、大抵ノイズがひどい場合です。
ノイズはカメラのディスプレイやパソコンの通常サイズで確認した時は、見落としてしまがちです。
写真編集ツールをつかって写真を拡大表示すると、意外とノイズがひどい場合があり、カメラを始めた頃の方は、写真を拡大表示までしてノイズなどを確認することはしないと思います。
販売サイトで写真を登録するのであれば、レタッチの際にノイズを除去する必要があるので、少し面倒ではありますが、写真を1枚1枚拡大表示して細かいところまで確認をしましょう。
ノイズの他にも、レンズの汚れが写っていたり、ゴースト現象などがある写真は審査に通りにくいので注意してください。
ノイズやレンズの汚れは、レタッチするときに除去することができます。
しかしゴースト現象はレタッチにで取り除くのは難しいので、注意してください。
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
これから写真販売を始める方に向けて、販売サイトについて紹介しました。
写真を販売する方は、趣味で写真を撮っていた人が多く、自分の撮れる写真の幅はプロや実力がある人よりかは狭いと思います。
販売サイトによって売れている写真の特徴やジャンルは違うので、自分の撮れる写真と相性がいい販売サイトを見分けるためにも、はじめは出来るだけ多くの販売サイトに登録することをオススメします。
ぼくも実績とよべるほど写真が売れていないので、今後写真が売れるようになったら、販売サイトごとの売れている写真の特徴やジャンルを紹介していけたらと思っています。
これから写真販売を始める方、一緒にカンバっていきましょう!