渋谷悠の新作映画『お姉ちゃんのダメ出し』で映画制作の裏側が分かります!
短編映画『お姉ちゃんのダメ出し』映画制作の裏側を全てお見せします!
映画制作は主に三つのプロセスに分けられるのをご存じでしょうか?
❶プリプロダクション(企画・脚本執筆・キャスティング&スタッフィング・ロケハン・撮影スケジューリング)
❷撮影
❸ポストプロダクション(編集・音楽や音響づくり・整音・カラーコレクション)
『お姉ちゃんのダメ出し』は、2021年7月現在、撮影まで終わってポストプロダクションが始まったばかりですが、なんとこの度…、
◎プリプロ~撮影のプロセス◎
⇒密着ドキュメンタリーを作成し無料公開!
◎ポスプロのプロセス◎
⇒ポスプロ視聴フリーパスを販売!(全撮影素材389テイクの視聴含む!)
することになりました!映画制作の裏側を知りたい人は必見です!
この映画でチャレンジした三つの制約
この映画は、俳優たちによるワークショップ『HAKUSHI PROJECT』から依頼をうけて渋谷悠が脚本を書きおろし監督を務めました。
【キャスト・予算・テーマ】の三つの制約にチャレンジしました!
【1. キャストの制約!】
出演するメンバーはあらかじめ決められた13名。この13名の役者を使って脚本を書かなければならない。
しかも19歳〜35歳までと、年齢層が偏っている!
【2. 予算の制約!】
超低予算!そのため長い尺のものは作れない!ロケ地や衣装・美術にもお金はかけられない!つまり、お金のかかりそうな設定は難しい!
【3. テーマの制約!】
大衆にうけそうな映画、その中でも「笑って泣ける映画」をつくる!
チャレンジの結果を、台本を読んだり、ポスプロ視聴で確かめてみてください。
(映画の尺は最終的に、40分くらいになる予定です。)
プリプロ~撮影までの【密着ドキュメンタリー】公開中!
企画~撮影までの映画制作の流れを解説する動画【Documentary of 超映画ワークショップ】を作成!
密着解説動画が無料公開されています!
↓クリックすると動画に飛びます↓
1. 企画から脚本執筆まで
2.キャスト発表からロケハンまで
3.脚本の改稿と予算
4.撮影スケジュール
5.撮影現場の流れ
6.カット割りを徹底解説
この映画のポスプロをあなたも視聴しませんか?(【ポスプロ視聴フリーパス】で見られる内容)
撮影までのプロセスは一言でいうと【素材を用意する】プロセス。
撮影した389のテイクを取捨選択、つなぎ方を考えて、音楽や音響も入れて、色や音を整えて、皆さんが見る一本の映画にしていく、いわば【素材を料理する】のが【ポスプロ】の役割です。
ポスプロで出てくる完成前の映像(ファーストバージョン、セカンドバージョン等)は通常、キャストや撮影に係るスタッフなども見ることができません。
なので、ポスプロが視聴できるのは、他にはない貴重なチャンス!
ポスプロ視聴フリーパスでは、以下のプロセスが視聴できる予定です(見せられるものは全て見せます!)
【ポスプロ視聴フリーパスに含まれる予定のもの】
・全389テイク
・渋谷と編集・小堀氏との編集前会議の動画視聴(済のためアーカイブ)
・編集・小堀氏によるファーストバージョンの映像のリンク
・それについての渋谷&小堀氏のフィードバックミーティング視聴(7/12の週に開催予定)
・それを反映した小堀氏によるセカンドバージョンの映像のリンク
・ピクチャロックバージョンの映像のリンク
・渋谷&劇伴作家との打ち合わせ視聴
・上がってきた音楽がついた映像のリンク
・それに対するディレクション
・それを反映した音楽がついた映像のリンク
・カラコレ(カラーコレクション)打ち合わせ
・整音打ち合わせ 等々
※打ち合わせはミーティングURLをお知らせしますのでリアルタイムでもご視聴いただけます。アーカイブも残します。
通常低予算の自主映画などでは費用を抑えるために、編集や音楽、整音なども自前ですることが多いですが、今回【台本も素晴らしい!撮影素材も素晴らしい!】となり、【編集・音楽・整音・カラーコレクション】をそれぞれの分野のプロの人たちにお願いすることになりました。
プロフェッショナルたちと監督渋谷との打ち合わせをリアルタイムで視聴できたり、その打ち合わせをうけて映像がどう変わっていくかも見られ、映画制作の裏側が良く分かります!
【ポスプロ視聴フリーパス】など『お姉ちゃんのダメ出し』関連商品はしぶしぶ屋で販売中
画像をクリックすると、しぶしぶ屋の商品ページに飛べます。
❶金セット:【9,800円】
台本
+ポスプロ視聴フリーパス
+映画のエンドロールの【協力】にあなたのお名前を記載!
❷銀セット⇒【4,800円】
台本
+ポスプロ視聴フリーパス
❸銅(単品)⇒【2,000円】
台本のみ
※ポスプロ視聴フリーパスは付きませんのでご注意ください。
渋谷悠とは?
1979年生/東京都出身。バイリンガル。
脚本家・舞台演出家・映画監督。ナレーション、スクリプトドクター、脚本執筆指導や演技指導の講師としても活動する。
第66回ベネチア国際映画祭入選。第46回国際エミー賞ノミネート。2020年度NHKサンダンス・インスティテュートフェロー。
39本の一人芝居が収録された著書モノローグ集『穴』を軸にセミナーや生配信番組を主宰するなど、日本の演劇界・映画界にモノローグを広める活動にも従事している。
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