【メモ】建築図面の種類

・主に3種類
-意匠図
-構造図
-設備図

・意匠図
-案内図、全体配置図(建物の位置や住所など)
-部分配置図(建物の敷地の拡大図)
-仕上げ表(仕上げの評価でテキストで記載)
-平面図(各階を上から見た図で、部屋の配置や間仕切り、柱などが分かる)
-屋根平面図(屋根の平面図)
-立面図(建物の外から立体的に見た図面で、東西南北の4方向からみた図面)
-断面図(断面を横から見た図面で、少なくとも長辺と短辺)
-矩計図(断面図の拡大図)
-階段詳細図(階段の納まりの図)
-展開図(部屋の中から部屋の部分を見た図)
-天井伏図(天井の配置、天井材の種類など)
-建具表(窓やドアの大きさ、位置など)
-詳細図面(各部分の詳細、納まりなど)
-サイン図(サインを示した図面)
http://kentiku-kouzou.jp/kouzoukeisan-zumensyurui.html

・構造図
-伏図(柱や梁の構造部材のみを平面で示した図、基礎と梁と屋根に別れる)
-軸組図(建物を立面的に見た図、距離や高さが分かる)
-部材リスト図(大きさ、材質が分かるもの)
-詳細図(特殊な納まりを書く)
-標準図(標準的な納まりを示した図)
http://kentiku-kouzou.jp/struc-kouzouzu.html

・設備図
-電気設備図(コンセント、照明、電話など、分電盤からの経路などが分かる)
-空調換気設備図(エアコンの位置、室外機の位置、配管、換気扇などが分かる)
-給排水衛生設備図(給排水位置、蛇口に位置、排水の位置、トイレの位置などが分かる)

・建設段階
-基本設計図(大まかに網羅)
-実写設計図(詳細)
-確認申請図(申請用の図面)
-施工図(施工工事の際にみるより詳細な図面)
-竣工図(竣工した建物の図)

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