相手の話を聞く際に実行すべきこと

どうも!ゆしです。今週ラスト!華金ですね。
あと少しで2連休です。
良い形で締めていきましょう!

さて、今回は、
相手の話を聞く際に実行すべきことです。

これをやることで、
相手との関係性が良くなります。


結論、オウム返し+αです。


オウム返し。その名の通り、
相手が言ったことをそのまま、なぞって言い返すことを指します。
例えば「ハーフマラソンよりフルマラソンが好きだ。」と相手から言われたとしたら、
「なるほど、〇〇さんってハーフマラソンよりフルマラソンが好きなんですね!」と返す。
このようなイメージです。

オウム返しは、オウム返しされた側に親近感を生むので、相手との関係性が良くなります。
しかし、単なるオウム返しは少し危険です

まさに上記の例だと、ほぼ一言一句違わずに復唱しています。
この場合、人によっては「この人オウム返ししてきたな。」と思ってしまい、「本当に自分の話を聞いているのだろうか?」と不安に感じてしまうケースがあるのです。

そこでオウム返し+αが大事になってきます

例えば上記の例を使うと、
「ハーフマラソンよりフルマラソンが好きだ。」
と言われたら、

「〇〇さんってフルマラソンが好きなんですね!凄いですね!普段から練習とかされてるんですか?」
という具合です。

+αの部分は、フルマラソンが好きだ!と聞いた自分がどう思ったかを伝え、そこに対して興味を持ち、さらに深掘りする。という部分になります。

これが非常に大事です。
特に、自分がどう感じたか、どう考えたのか、という感想もしくは解釈を伝えると、
「この人は私の話をよく聞いてくれているな。」と相手が感じ、相手は心理的に安心し、気持ち良くなるのです。

ここで重要なのは、相手の話を受けて、本当に自分が思ったこと、感じたことを表現することです。
間違っても、思ってもいないことを発してはいけません。
上記の例で言えば、フルマラソンを走ることが凄いと自分が思っていなかったら、凄いですね、と言ってはいけないということです。

嘘はバレます。気付く人は気付きます。

「この人、自分に話を合わせてるなあ。」と相手が感じてしまうと、その時点で興醒めしてしまう可能性がありますので、本当に自分が共感したり、心が動かされたりした時だけ、それを上手く言葉で表現しましょう。
さらには言葉だけでなくボディランゲージで、表現することも効果的です。目を見開いてみる、
頷きを深くする、なども有効です。

オウム返し+α。
+αがとても大事です。
会話の際に是非ご参考にされてください!

今回は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
それではまた!

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