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お金の集め方

こんにちは。

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「お金の集め方」というテーマでお話ししたいと思っています。

ズバリ、資金調達の方法についてです。

個人、会社、法人、NPOなど形態により調達方法は違うと思うのですが、一度整理してみたいので、共有させてください。

お金の集め方

自主資金

言わずもがなの自己資金です。
何かをなしとげるためのやる気に見られることもあります。
融資を受けるときにも一定の金額がないと審査が通らないときもあります。
セーフティネットにもなります。

寄付

税制上のメリットもあって、確定申告で所得税と復興特別所得税が還付される場合があります。

寄付金控除は

【その年に支出した特定寄付金の合計】ー【2千円】=【寄付金控除額】になります。

ふるさと納税制度もこの仕組みですよね。

また、クラウドファンディングでの支援で寄付と募る方法もあります。

会費

会費は毎月安定した収入を見込める方法の一つです。

・○○社団法人の会費

・個人の有料メルマガ

・塾やお稽古ごとの月謝代金

・レンタルスペース

・オンラインサロンオーナー

助成

国や地方自治体から要件をクリアしていたら受給することができます。

補助

これも助成金のように国や地方自治体が主体になります。

事業の趣旨や目的が合ったものではないと審査対象から外れますし、事業計画書の作成や報告なども求められます。

委託

これも国や地方自治体から事業の委託や、企業間のアウトソーシングやパートナーシップでお金が入る仕組みです。

個人レベルだと、ここならやランサーズなども該当します。

融資

銀行などの金融機関からお金を借りる方法です。まとまった資金が手に入るものの、借りた金額に利子をつけ期日までに支払う必要があります

投資

個人や団体から投資を受けるベンチャーキャピタルや少人数に社債を発行する私募債などがあります。


で、ここからが本題だったりします。

お金を集める前に本当にお金の問題か?

お金を集める前に、そもそもお金の問題なのかを吟味する必要があると思っています。

・時間の問題

適切なタイミングか?

・人材の問題

利害関係者や仲間のメリットはあるか?

・活動場所の問題

その活動場所は最適なのか?

・クオリティの問題

ゴミを売っていないか?

・目的や意義の問題

共感が得やすいテーマになっているか?

お金の集め方だけど、ほんとにお金が問題かという内容でした。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。




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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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