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フォーカスすべきはイマだけど物語は過去の点を素材にした星座を作るといいのかも

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「フォーカスすべきはイマだけど物語は過去の点を素材にした星座を作るといいのかも」というとんでもなく長いタイトルでお届けします。

ただ、内容はシンプルなので、なるべく簡潔に着地したいと思います。

フォーカスすべきはイマ

他人の人生が羨ましくなったりする。

いきなり、なんだよと思われるかもしれませんが、

ヒトの特性上、たくさんのかたが感じたことがあるのではないでしょうか。

たとえば、

天然パーマの子がストレートヘアーに憧れたり

インスタのかわいい女のこに憧れたり

めちゃくちゃかわいい女優と付き合っている芸人に憧れたり

あるいは、

パン屋さんを経営していて、コロナ禍で経営不振に陥っている方がたくさんいますが、

隣の青い芝を見て、

安定した会社員や公務員になりたくなったり、

テレビやネットでみるお金もちの人のことを羨ましくなったりすることがあります。

ただ、いくら他人の物語に目を向けても問題は解決しません。

自分の「イマ」という問題に向き合わないいけないし、

同時に自分の強みも見過ごしているのかもしれません。

そのため、

・自分と対話すること

・仲間に助けを求めること

・自分の強みだけ特化して、弱いところはアウトソーシングする

・公的サービスを徹底的に調べる

・ありとあらゆるイマにフォーカスする必要があります。

自分のイマに向き合う必要があります。

物語は過去の点を素材にした星座を作る

イマに向き合うことと同じくらい大切なことがあります。

過去の素材を集めることです。

自分の過去です。

自分の人生を一冊の本にするのです。

パン屋さんであれば、

実は5年前までは営業畑で金融商品を販売していたけど、

一念発起して

小さいことから長年の夢だったジャムおじさんにあこがれて、パン屋さんを始めた。

学生時代は、北海道に伝説のあんこを求めてチャリンコで北海道を横断して、

とうとう納得ができる「あんこ」に出会い、魂を込めたアンパンを製造している。

出会ったあんこの数なんと100超え

素材もこだわりばかりで、生産者の顔が見えて子どもにも安心安全のアンパン・・・

あまりに美味しすぎて、アンパンマンの声優さんをはじめ、普段絶対に笑わない業界の巨匠たちの顔がにっこり緩む

みたいな物語があるパン屋さんと

ふつうのパン屋さんであれば、物語のあるパン屋さんに興味が引かれるかもしれません。

そのため、人生の

・よい瞬間

・悪い瞬間

・ターニングポイント

・幼い記憶

・大人になってからの出来事

などを5個くらい点を作ってみる。なるべく具体的に書くのです。

その時、誰が出てきて、自分はどう感じたのか。あるいはどう変化したのか。

5個の点を紙にプロットすると星座になりませんか?

たとえば、時代を横軸、感情の正と負を縦軸にしてプロットしてみると、できるはずです。

星座は、点と点が離れていれば、それだけ物語性は増すと思います。

楽しみですね。

それではまた!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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