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『幸福度』方程式

こんにちは!

子どもに伝えたいお金にまつわることを話している、ゆうとすです。

本日は、「『幸福度』方程式」という、うさんくさそうなテーマなんですが、『数式』に当てはめるという荒業で、ゆるりと紹介します。

▼ 幸福度は計算できる?

ここでいう、幸福度を構成する4つの項目をあげていきます。

ここでは、その要素を「お金」、「自由」、「健康」、「人脈」と定義して進めていきます。

方程式は、『幸福度』=「お金」×「時間」×「健康」×「人脈」と表現でき、どれかが、ゼロであれば、『幸福度』はゼロになります。

なので、いくらお金持ちであっても、多忙を極めて「時間」がなかったり、重篤な病気を患っていたり、社会的なつながりがなく友人もいなかったりすると「幸せ」とはいいがたい状態というワケです。

じっさい、真の成功者は「お金」、「時間」、「健康」、「人脈」の自由をバランスよくもっていることが多いようです。

そこで、『幸福度』を味わえる人生を送るヒントとするため、この4つの構成要素をみていきましょう。

▼ お金

(1)コントロールできるか?という視点

天候など、自分がどれだけ知恵を出しても、努力しても解決できないことからは、「意識をそらす」ことが、プラスのエネルギーを維持することにつながります。

仕事での失敗や人間関係で人から嫌な思いを受けた!!

👉怒りの感情がメラメラ湧いてきても、プラスのエネルギーは生まれないので、自分のこういう部分が足りなかったんだと気づき、「もしかしたら自分も相手にいやな思いをさせてしまったんだな・・」と気づくことが大事だったりして、

「気づき」を得て、改善することで「感謝」の気持ちが出てきて、「怒り」などどこかに逃げていきます。

(2)ゴールデンルール

「ギブ&テイク」という言葉があります。ヒトはギブをすると、どこかで見返りを期待していて、怒ったりしてしまうヒトがいます。

成功者は、「ギブした人から見返りをもらうことなど期待していなくて、まったく別のところから見返りが生まれること」を経験上知っているといいます。

そして、間接ギブは直接ギブよりも何倍にも跳ね上がります。

このため、成功者は、他人にギブすることは、「未来の自分のためにしている」ため、ギブした本人からギブをもらうことはもったいないとすら思ってしまうそうです。

(3)2種類の金

お金でいちばんだいじなポイントは何でしょうか?

稼いで貯めることでしょうか?

成功者たちは、「どう使うか?」を徹底的に考えていて、「どう使えば、増えるか?」の視点で判断していて、世の大富豪たちはそれを「生き金を使う」と表現しています。

「生き金」には、「株式や不動産などへの投資」と「自分自身への成長のためにお金を生かすこと」の2種類あって、

逆に、自分にとってなんのプラスにもならない「死に金」には1円たりとも使わないのです。

そのため、

どう使えば、学び、経験、お金は増えるか?というポイントを重視しています。

また、投資したり事業を興すには、当然リスクがつきまとうため、失敗してお金がなくなることもあって、成功者たちは失敗を歓迎しているようにもみえます。

アメリカのビジネス界隈では、「少なくとも2回は破産、もしくは倒産しないと富豪になれない」、シリコンバレーでは、「失敗経験のない企業には投資しない」とまでいわれるそうです。

▼ 時間

人類に唯一平等に与えられているもので、どんなにお金持ちでも、1日を25時間にすることはできません。

誰にとっても平等で、誰にとっても限りがあるのが、「時間」

大富豪は、「時間は未来から過去に流れてくる」と考えていて、

どういうことかというと、

未来とは、過去の積み重ねでつくられるのではなく、未来の望んだ「夢」や目標から「イマ」が作られているということです。

ありがちなのは、過去の後悔に引きずられるということです。これは意識が過去に向いているのでよくなくて、

過去の失敗は、「自分にとって意味があったんだ」と受け止めて、いい記憶に変えるといいようです。

また、有限である時間は貴重で、

大富豪は、5分であっても、他人の時間を奪うことはしない。これもルールであり、「時間の自由」を手に入れるためには、この他人の時間を奪わないマナーも前提になりそうです。

さらには、

思いついたらすぐ行動、これは、思いついた瞬間にすませば、何倍も早くできるし、効率もいいという考えです。

もっというと、

時間を買うとは、、

なんでも自分でやらずに、ほかの人にしてもらって「時間を買う」ということであります。

#であります

どういうことかというと、

日々の食事をつくる人や家政婦を雇うということです。自分はその時間を使ってさらに重要なことに挑戦することができます。

より大きな投資として、自分の代わりに仕事をしてくれる優秀な人を雇って、事業を拡大するということがあります。

これは、自分のほかにできるヒトがいれば、「任せてみる」考え方で、それでお金がかかったとしても任せた時間で自分がさらに『その投資を上回るビジネス』を実行すればいいいーこれが大富豪の思考だったりします。

▼ 健康

睡眠では、3時間のノンレム睡眠の深さが質を決めることや「朝日」をあびることで、睡眠の質を保つことができます。

また、こころの健康として、五感からいいものを身体に入れることや収入におうじて、健康への投資を比例して増やしていくことも傾向として確かだそうです。

ストレスの向き合いかたも、「コントロールできるもの」と「コントロールできないもの」に整理することがいいと言われていて、

「コントロールできる」目標はいいストレス

「コントロールできない」天候などは悪いストレスに分けることができ、

自分の中で、いいストレスだけをもって努力することが成功者への近づくようです。

▼ 人脈

さてさて、コミュニケーションで重要なことは何でしょうか?

話術でしょうか?

もちろん大事なことですが、

相手の話をきちんと聞いてその思いを理解することができる「共感力」が大事だといわれていて、

しっかり耳を傾け、相手の気持ちを推し量ることができるので、ヒトを不快にさせることは決して言わないといいます。

そのため、多くの人から協力を得ることができ、お金が集まってきます。

なぜ、口は一つで耳は二つあるかの意義は、「しゃべることの2倍、相手の話をきくようにしなさい」という話があるようです。

また、多くの大富豪は、意外なほど、「ごめんなさい」を使うらしく、外国人も含まれているといいます。

大富豪ほど、人一倍、ほかの人に配慮に気づいており、総じて謙虚だったりします。謙虚な人はほかの人から好かれ、味方が増えます。

さらに、自分の責任を素直に認めることを意味し、「信頼」につながっていきます。

このことから、「ごめんなさい」の回数と人脈は比例するといえそうです。

はい、いかがでしょうか!

本日は、「『幸福度』方程式」という、『数式』に当てはめたその要素について紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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