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コップの水は満たされない方が幸せだと思うのは変態ですか?

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「コップの水は満たされない方が幸せだと思うのは変態ですか?」という誰に向かって言っているのかわからないテーマでお話ししたいと思います。

欲望や願望について「満たす」「満たされない」ことってコップにたとえて考えてみます。

ある1つのコップの「欲望」を満たしたら、次は別のコップが乾いているってことないですか?

たとえば、

美味しいご飯を食べたら、なんだか眠くなるみたいな現象のことです。

これって脳が、「食欲」というコップを満たしたから、次は「睡眠」のコップを満たしにいこうと指示を出していると思うのですが、

絶えず満たされていると、人って幸せになれないと思ったりもしています。

個人的には、満たされてしまうと飽和状態になって、脳の思考回路がボヘボヘとなってしまいそうです。

満たされないことは、「心の原動力」につながるのかなと。

今日はそんなお話しです。

心のマイコップって持っていますか?

まず、自分を満たす「心のマイコップ」を探すことが大事だと思っています。

そのために、自分の内面との対話の時間を持つことや人生での新しいことに触れたりする体験をすることもおすすめです。

自分の人生のマイコップを見つけることって、価値があることのように思います。

たとえば、

レールの上を走ってきて、縛られて生きてきたけど、アマゾンの原住民と動物の狩に出かけるような生活が自分にとってかけがえのないコップだという人もいるかもしれませんし、

人になんと言われようが、預貯金の数字を増やすことに安心感を覚える人もいるかもしれません。

肝心なこととして、このマイコップって自分で見つける必要があります。

他人が見つけるものではないのです。

ちなみに、ボクは「子どもの金融リテラシー」という人生のマイコップを見つけました。

コップは軸にもなり得ます。

不幸にするのは他人のコップ?

実は、他人のコップがあなたを不幸にすることになったりすることがあります。

マイコップが見つかっていない状態だと、周りのコップが羨ましくなったりします。

自分がこれだと決めたコップがあればいいのですが、

「SNSのいいねという承認欲求」のコップや「タワマンやフェラーリという地位材型」のコップや「ガッキーと結婚しました」のコップに、ボクたちは羨ましさを覚えたりします。

隣の芝は青いのです。

ましてや、他人のコップがあなたにフィットするとは思えないからです。

やっぱり自分なりのコップを持っておくことがいいのかなと。

そして足るを知るのです。

当たり前に感じていることは決して当たり前ではなく終焉が来ます。

マイコップの手入れをする

釣った魚に餌をやらないではないですが、

コップを手に入れたからと言って、メンテナンスをしないとコップにヒビが入ってしまったり、汚れたりします。

自分とコップの対話の時間を持つといいです。

他人のコップの水入れを手伝うことも幸せにつながるのかも

マイコップができて、人生順風満帆になったり、

ちょっと余裕が出てきたという人がいたら

試して欲しいことがあります。

それは、他人のコップの水入れを手伝うのです。

寄付やお金の支援なんかがそれに当たるのかなと。

他人のコップを応援することは、結果的にあなたに見返りがあることもあります。

本日は、「コップの水は満たされない方が幸せだと思うのは変態ですか?」というテーマのお話しでした。

それではまた!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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