情報がボクたちを不安にさせる理由
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「情報がボクたちを不安にさせる理由」についてお話しします。
こうしてボクは1億円を手に入れました。
こうすると、貯金1,000万円は誰でも可能です。
いま、プロセスエコノミー乗らないとやばいぞ
みたいな情報ってあふれていたりします。
そこを考えたいと思います。
情報があふれるのは誰のため?
そもそも情報がたくさんあるのは誰のためでしょうか?
あなたのため?
いや情報を発信する側にメリットがあるからです。
「このままじゃマズイですよね?」と人を不安にさせる理由にお金儲けがあります。
たとえば、
モノを売るときには、
「金利が安い今、家を買わないと老後がやばいですよ」とか、
「ダイエットしないとメタボになって異性にモテませんよ」とか
そのため、情報という手段にヒトの思惑が入り込むと、ボクたちは不安感を覚えるのです。
本当にしないといけないことか?
心配ごとの9割は起きないと言われて、久しいですが。
ボクたちを悩ませる大半は妄想で、実体のないことだったりします。
世間でしないといけないことの大半を一つ一つ検討してみて
これって別にしなくてもいいんじゃないか?って思えるとラクになる。
一般的に認知されているものを個人に当てはめるには無理が生じる。
大学入試、就職、結婚、マイホーム、年金
世の中が100人の村だとしても、全員には当てはまらない。
と思えるだけでずいぶんとラクになります。
では具体的にどうすれば、ラクになるか?をシェアしたい。
心配事との向き合い方
心配事との接触をへらす
→情報の入口をおさえてしまうと、蛇口の水のようにあふれません。
そのため、
スマホのスクリーンタイムの設定を2時間までにする。
テレビを処分する。
SNS通知をオフにする。
心配事はコントロールできることか?
→世の中には、コントロールできることか、できないことかに大別できます。
たとえば、他人の行動はコントロールできないことなので、悩んでもしょうがない。
コントロールできないことから逃げることも選択肢の一つです。
どうしても嫌なら、思い切って休む、転職することもありです。
心配事を数字で表してみる
→心配事は漠然としているから、妄想で膨らむのです。
なので、数字に落としてみて本当にマズイのか確かめると不安が消えてしまうことがあります。
たとえば、年金について、老後2,000万円問題は30年間毎月5,5万円不足するという問題に置き換えることができます。
もし、仕事が好きで一生はたらくことができるのであれば、この問題は発生しないし、積立NISAしてたり、資産形成をしていたら問題ないこともあります。
年金問題は個別性が強いので、一般化が難しいのです。
小さな依存先を増やす
→依存先が少ないと、頼っている場所がなくなるとすがることができなくなります。
たとえば、地元の学校でいじめにあった場合。
学校しか居場所がないとしんどいです。
ほかに、書道で才能を開花させている、
マンガがものすごく好き、
オンラインゲームではトップレベル
勉強はものすごくできる
いじめ対策のスペシャリストに相談する
など、小さな依存先をたくさんもつと逃げることができます。
不安に感じている自分を受け入れる
→不安に感じていることって、悪いことではないです。
自分の気持ちを受け入れてみることってステキなこと。
恥じることなんてないですよ。
不安な気持ちに名前をつけてみる
→不安に名前をつけることで、ちょっぴり気持ちがラクになります。
たとえば、
認められない王子【仕事で認められないと思ったことへの不安】
いいねされたい姫【ぜんぜんいいねされない、承認されたい!という不安】
仲間に吐露してみる
→ちょっと聞いて!といえる人に話してみる
Twitterに投稿するのもいいし、もしかしたら共感が生まれるかもしれない。
投稿はちょっと…
という方は、ノートにかいてみる、投稿せずに下書きだけ書く
最後にまとめて終わりますね、
まとめ
情報は情報を発信する側にメリットがある
情報にヒトの思惑が入ると、不安に感じやすくなる
本当に自分はしないといけないことか?
一つ一つ確かめてみる
心配事との向き合い方の具体として、
情報のもととの接触をへらす、
コントロールできるかどうか見極める、
数字で表してみる、
小さな依存先を増やす、
不安に感じている自分を受け入れる、
不安に名前をつけてみる、
仲間に吐露してみる
いかがでしょうか?
最後まで、読んでいただいてありがとうございました!
それではまた!