『夢』を本気で考えるのに「ノウハウ」はいらない
こんにちは!
子どもに伝えたいお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「『夢』を本気で考えるのに「ノウハウ」はいらない」とちょっぴり過激なタイトルですが、本質について紹介したいと思います。
▼ 『自信』とは「自分」を「信じる」ということ
マインドセットこそが、最優先で最重要で、
自分が何者であるかは、じつは自分がもう決めてしまっていて。
どんな人生を生きてもいいはずなのに、無意識に自分で自分の人生を「こんなものだ」と制限してしまっています。
実は、
自信に根拠は必要なくて、
「勝てる!」「できる!」という自信があるから、成果を手にいれることができます。
たとえ、ミジンでも自分を疑ってしまっていたら、できることもうまくいかなくなったりします。
どんなに活躍しているトップミュージシャンやアーティストも必ず「初めて」という場面はありました。
冬の寒空の下、路上でギターを片手にはじめたのかもしれません。
そんな彼らは、人生初チャレンジのときに、オドオドして言い訳を振りしたのでしょうか?
おそらく、自信なくチャレンジしていたら、その後、プロデューサーやスカウトの目にはとまりませんし、実績はなくとも「自信」をもって取り組んでいたのではないでしょうか。
そもそも、
初めてすることは、成功したことはないし、失敗したこともなく「自信がない」なんて、なんで分かるのでしょうか?
確かめもしないことに根拠は生まれません。
「自信」とは文字どおり、『自分を信じるところから湧き出るもの』です。
もし、それでも、「自信がない」のであれば、あなたはあなたの可能性を甘く見ているということになります。
もし失敗したときの言い訳として「自信がない」といっておいたほうがうまかくいかなかったときにダメージが少ないと思っているかもしれませんが、
根拠なき自信満々で生きる道を歩いていきませんか?
▼ マインドセットのアップデート
マインドセットは夢に向かうために必要で、
その夢を叶えるためのマインドセットと今の現実には、ギャップがあると思っていて、
もしマインドセットと今の現実にギャップがなければ、それはマインドセットが低すぎるのかもしれません。
そのときは、さらに別のステージに思いを馳せて、自分のマインドをアップデートし続けていくことで、
さらに大きな世界で活躍できるようになります。
仮にハッタリになったとしても、ハッタリはマインドセットを後押しする作用を生んで、
ハッタリをそのままにしていれば、信用はなくなりますが、
ハッタリと現実の自分とのギャップを埋める行動(努力)をすると、
1ヵ月後に必ず宣言したとおりの自分に帰還できると絶対的な自信をもって、堂々とハッタリをいうといいのです。
最初からトップクラスの舞台ではなく、
ミュージシャンであれば、まずは友だち向けにステージを行うレベルでもいいのです。
できるところから成功体験を積み重ねていき、ステップアップして、自信を育てていくこと
▼ 夢の細部までを想像できているか?
家を建てるときに、設計図がないまま家を作り始めるとどうなりますか?
あなたの大切な人生の時間をかけてすることなので、ゴールを設定しないうちから進めるのは、ナンセンスだったりします。
どうなりたいか?
どんなシーンを迎えたら、「夢」についてひとまずのゴールとするのか、そのシーンを迎えたとき、あなたはどんな感情でいますか?
どういうことかというと、
マラソンの完走を夢とすると、42.195㌔をゴールとして、まずは10㌔地点をひとまずのゴールとして、10㌔地点での情景を思い浮かべ温まってきたとメラメラしているようなことです。
さらに、
「夢」については、ゴールを設定するまえに動き出すよりも、設定するゴールによって、行動内容がまったく変わるともいえます。
あなたが、マッチョになりたいヒトであったとして、
これは、
細マッチョなのか、ゴリマッチョなのか、さらには細マッチョでもどの階層の細マッチョなのかを設定しておかないと、取り組むプログラムが違うということです。
そもそも夢の内容は、あなたの満足度が高ければなんでもよくて、
他のヒトがなんといおうが、これはあなたのストーリーでして、
あなたの足を止めようとするドリームキラーは、あなたの人生に責任を持てないという事実があります。
このドリームキラーは、その人の視野と世界観の範囲で、言いたいことを言っているだけで、
仮にお世話になっているヒトだとしても、
「そういった意見もあるのですね。ありがとうございます!」と言って、自分のたどり着きたい『夢』を描いたらいいです。
▼ 夢の新陳代謝
「夢」を描いたら、あとはそのシナリオを追うだけです。
ワンピースだと、
「ワンピース(ひとつなぎの大秘宝)」に向けて、ログホース(記録指針)を手に入れたようなものです。なので、行動がワンピースに近づいているのか、それとも離れているのかもチェックしやすくなっています。
闇雲にしたから積み上げると、広いグランドラインのどこに向かっているのか、イマどこをさまよっているのか分からないまま航海しているようなもので、行動のチェックやアップデートができません。
「この夢にたどり着くには、まずこのヒトを仲間に迎えいりたい。『このヒトに提供できる自分の価値はなんだろう?』と自問自答をする。」
現状をチェックして、軌道修正を加えながら、ワンピースに向けて舵をきるのです。
また、ゴールを先に設定する意味として、
『夢』にたどり着くまでには、必ず試練・課題があって、
得たい成果から、「あなたは本当にこの『夢』がほしいのか?」、「あなたに、その夢を手に入れるだけの資格はありますは?」と問われてきます。
その時、『夢』を明確にしておかないと、『夢』が逃げてしまいます。
なので、欲しい成果は明確にして、絶対に欲しいと自分に誓い、その『夢』に向かって絶対の自信をもって立ち向かい続けると、『夢』が近づいてきます。
ルフィが「おれは海賊王になる」というのをやめたことがありますか?
ここまでくると、
「できない」言い訳をいうと恥ずかしいし、逆に「どうすれば、できるか?」のマインドに変わっているはずです。
脳ミソの回路を自分が向かう『夢』に行くことを決めて、そのあと方法を考えればいいのです。
はい、いかがでしょうか。
本日は、「『夢』を本気で考えるのに「ノウハウ」はいらない」本質について紹介しました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!