職業にキレイもキタナイもないのに
こんにちは。
こどもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「職業にキレイもキタナイもないのに」というテーマについてお話したいと思っています。
感染症で浮き彫りになったちょっとおかしいと思うポイントを共有したいです。
2020年は感染者や看護師、物流業者への差別が始まり、2021年ではあまり話題にならなくなった気がしています。
ただ、水面下では夜の街とひとくくりにされたり、職業差別があったりする。
どういうロジック?たぶんこうじゃないかな?
〇〇地区は危ないよ!とかニュースやSNSで拡散する人の気持ちはどういったものなのでしょうか?
たぶん、こうじゃないかなと問題を整理したいです。
1 未知なものへの不安
2 ウイルス感染に関わる人を遠ざける不安
3 差別されることが怖いので受診のためらいや黙秘
という連鎖かなと思っています。
1の未知なものへの不安は、ご先祖さまたちは生き残るために、疫病・野生動物・戦争・食料確保などの脅威との戦いの連続でした。
2のウイルス感染に関わる人を遠ざける不安については、人柱や生贄
3の差別されることが怖いので受診のためらいや黙秘は、村社会であった日本の特有かもしれませんが、村のルールを破ったものは村八分にされたりして生きていくことができなかったことが原因かなと思っています。
参考:https://www.jrc.or.jp/saigai/news/200326_006124.html
夜の店は悪者?
キャバクラやデリヘル、ホストクラブなど、一括りにされがちな夜の店
かなり解像度が低いと思っています。
なかには、
・酒飲むだけで金稼いで楽な仕事
・職業に貴賎がある
・反社の資金源のイメージ
と思い込みで発言している人もいる。
休職した保護者への支援制度から外れたこともあったらしいです。
不動産も借りることができなかったり、クレカが作れなかったりするそうです。
たしかに、一部の店は反社と関わりがあったり、感染対策を守っていなかったり、行政への協力なんか知るか!
みたいな店もあるかもしれないですが、すべてではないと思います。
参考:https://times.abema.tv/articles/-/8642241
じゃあどうすればいいの?
ボクに明確な答えがあるわけではないのですが、
・自分が知りもしないあやふやな場合、決めつけるのは待つ
・体験したものでも全体の一部の可能性があるから反対のことはないか考えたり、調べる
・本業の人にヒアリングしてみる
です。
ボクも本業の人にヒアリングしてみました。
前職が介護をしていて、今はピンサロ勤務一本のみだそうです。
週3回の仕事を掛け持ちをしたいけど、
感染対策がコントロールできないので、採用にならないそうです。
ちなみに、下手な職場よりはかなり入念な対策をされているとのことでした。
モヤモヤとしました。
ゴールが見えない難題です。
見かけや思い込みではなく、内容で判断される世界にしたい。
きれいな結論が見いださないのですが、問題提起として、考えていきたいテーマだと思いました。
それではまた!